この記事では、The Sandbox(サンドボックス)の始め方、稼ぎ方、操作方法から仮想通貨・SAND、そしてメタバースの土地・LANDについてまで網羅しています。
(本記事は【Coincheck】のプロモーションに参加しています。)
- Sandboxの始め方と遊び方
- Sandboxで稼げるのか?
- 体験版「Alpha season」って?
- SANDとLANDとは?
- LANDを実際に買ってみた
- Sandbox公認クリエイターにインタビュー
- お得なマメ知識
TVや雑誌でも、「メタバース」という単語がたびたび取り上げられるけど、分かりそうで、分からない・・。
ちょっと、最先端すぎて難しいですよね?
僕も少し前までそうだったのですが、The Sandbox(サンドボックス)という、ゲームを通じて、なんとなくハードルが下がりました。
2022年の時点では、adidas、GUCCI、ワーナーミュージック、エイベックスなどもメタバースの土地を所有。
元AKB48の小嶋陽菜さんプロデュースの『Her lip to』や、ギタリスト・MIYAVIさんも、サンドボックスのメタバースイベントに参加決定です。
そんな激アツのThe Sandbox(サンドボックス)について、どこよりも詳しく、わかりやすく解説しますので、最後までじっくりお読みください!
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The Sandbox (サンドボックス)とは?
The Sandbox (サンドボックス)とは、ブロックチェーン上で展開されるゲームの1つ。
同じ空間に世界中の人がリアルタイムでアクセスし、イベントを一緒に体験できます。
特にサンドボックスは、ブロックチェーン上にあるメタバースプラットフォームなので、NFTも暗号資産も使えます。
現実世界と同じように、土地の売買や、創作物の販売もできるので、多くの人を惹きつけるのです。
プレイ画面は3Dアクションゲームとほぼ同じ。
ゲームの世界だけでなく、イベントや展示会、観光名所を作って再現、海外の友達と一緒に遊ぶ・・。
いろいろな使い方ができます。
The Sandboxとは:ボクセルアートの世界
The Sandbox (サンドボックス)は、3Dグラフィックの「ボクセル(voxel)」で作られる世界です。
大人気ゲーム「マイクラ」のイメージ。
ブロック状のパーツを自由に組み合わせて、アバター(キャラ)、アイテム、建物、土地・・、あらゆるものを作成できます。
The Sandboxとは:メタバースの共有
メタバース(仮想空間)では、世界中の人々と、同じ時間を共有することができます。
ゲーム性が濃いので、オンライン参加型ゲームと違いがわかりにくいかもしれません。
LAND(土地)の所有の概念や、NFTの売買など、現実のように経済活動ができるのが特徴的。
仮想通貨SANDやETHを使って、ビジネスが可能なのです。
The Sandboxとは:クリエイターとNFT
The Sandbox (サンドボックス)では、クリエイターが直接収益を作れる仕組みが整っています。
クリエイターによって作成されたアセットは、NFT化できるのです。
そして、NFTマーケットプレイスにて出品・販売され、ユーザーはサンドボックス内で自由に使用が可能に。
よくある、『運営が高い手数料や利用料を設定』や『アイテムはここからしか購入できない』のような、集権的で限定的なこともありません。
開かれたメタバースゲームのプラットフォーム、それがThe Sandbox (サンドボックス)。
The Sandbox (サンドボックス)5つの特徴
The Sandbox (サンドボックス)の特徴をまとめますね。
ビジュアルは、大人気ゲームの「マイクラ」系。
組み合わせて、自由に設計できるのは大人から子供まで楽しめます。
- NFTが作れる
- NFTが売買できる
- LANDでも収益化
- ゲームをプレイして稼ぐ
- SANDを預けて利息を得る
The Sandboxの特徴 1:NFTが作れる
The Sandbox (サンドボックス)の特徴 、1つ目は、『ボクセルアートをNFTにできる』こと。
- ボクセルアセット・・小物、キャラ、建物まで
- ゲームやワールド・・ゲームやイベント会場
公式サイトから「VoxEditor」をDLして作ることができ、特にゲームやワールド全体を作る場合は「GameMaker」からできます。
\ボクセル制作をしたい!/
The Sandboxの特徴 2:NFTを売買する
作成したNFTもマーケットプレイスで売買することができます。
取引通貨は仮想通貨のSANDが使われますし、世界最大のNFTマーケットプレイス『Opensea』でも取引可能。
アセットだけでなく、LAND(土地)もNFTなので、同じように購入や売却ができるのです。
The Sandboxの特徴 3:LANDで収益化
The Sandbox (サンドボックス)では、LAND(土地)が重要な役割を持っています。
LAND所有者は現実世界と同じで「地主」なので、土地がなくて困っている人に貸し出して、不動産収入を得ることができます。
土地を持っていないクリエイターや、企業などに貸し出して、利用して貰うことでお互いにメリットが生まれますね。
The Sandboxの特徴 4:遊んで稼ぐ
誰かが作ったゲーム(ワールド)に入り、ゲームを攻略したりすると、仮想通貨SANDが手に入る・・、といった設計もできるようです。
レアなNFTを隠しておいて、発見者はNFTマーケットプレイスで高値で売る、といった展開もありそう!
逆に、ゲームを作ったクリエイターも、自分のゲームに『入場料』を設定することもできるそうなので、遊びと経済がミックスされていて面白いですね。
The Sandboxの特徴 5:SANDをステーキング
The Sandbox (サンドボックス)のゲーム内通貨であるSANDを、ステーキングして増やすこともできます。
銀行に預けとくようなイメージですね。
年利は変動するので、絶対値などはありませんが、Metamask(ウォレット)に放置するくらいなら、ステーキングの選択肢もアリでしょうね。
2022/03/24時点では、Polygonチェーンとイーサリアムチェーンでの運用が可能。
ステーキングは、2種類の仮想通貨を用意してペアで預けます。
\ETHとSANDで/
The Sandbox (サンドボックス)の始め方
これを機に、The Sandbox (サンドボックス)を始めてみませんか?
少しだけ準備が必要なので、解説します。
The Sandboxの始め方:Metamaskを作る
The Sandbox (サンドボックス)の始め方、STEP1は『Metamaskを作る』
仮想通貨のSANDやETHを入れておく、デジタルお財布です。
ウォレットと呼ばれ、アカウント認証にも使われるので、超絶便利。
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The Sandboxの始め方:アカウントを作る
The Sandbox (サンドボックス)の始め方、STEP2は『アカウントを作る』
The Sandbox公式サイトへ行き「サインイン」
作成しておいたMetamaskで接続しましょう。
メールアドレスとニックネームを登録。
あとで、名前はプロフィールのSettingから変更可能です。
[/jin-img-shadow]
ETHとSANDが表示されればアカウント完了。
これでSandboxを楽しむことができちゃいます。
ちなみに、ウォレットに通貨がなくても遊べます!
The Sandboxの始め方:ETHを用意
The Sandbox (サンドボックス)の始め方、STEP3が、『ETHを用意』です。
ただし、必須ではありません!
MetamaskにETHがあると、以下のことが可能です。
- SANDとSWAP(交換)できる
- ボクセル売買の時に、取引通貨になる
- ボクセル売買の時に、手数料として使う
- ステーキングに使える
- LAND購入時に、取引通貨になる
NFT売買の時には、指定された通貨がSANDの時もあります。
すかさず、ETH→SANDを用意できるので、売り切れを回避できますね。
公式リリースまで、ステーキングをして増やしておけばいいですし、持っていて損はないかと。
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The Sandbox (サンドボックス)のSANDとは
The Sandbox (サンドボックス)のゲーム内通貨は「SAND」。
ゲーム内での報酬や、アイテムNFTの売買時に使用されます。
保管場所は、ウォレット(お財布)であるMetamask。
2022/03/25時点で$SAND=$3.4=¥415くらい。
2021年でThe Sandboxも注目され、一気にSANDの価格も上昇しました!
ちなみに、OpenseaでSandbox関連のNFTを買う場合には、ETHも必要。
Metamaskの取引処理のときには、“ガス代”と呼ばれる手数料が発生し、支払いはETHになるからです。
The Sandboxの仮想通貨 SAND:利用方法
The Sandbox (サンドボックス)内で、仮想通貨SANDを利用するシーンは以下です。
サンドボックスというメタバースの世界で、血液となって経済を回すのがSAND。
一番メインで使うのは、Sandbox内の「ショップ」とよばれる、NFTマーケットプレイスになるでしょう。
自作のワールドやゲーム内に使いたいNFTアセットは、ここから買うことができます。
The Sandboxの仮想通貨 SAND:貰い方
The Sandbox (サンドボックス)では、ユーザーを惹きつけるために、運営よりさまざまなイベントやキャンペーンが開催されています。
- アルファ版をプレイして、報酬や特典として貰う
- ゲームイベントに参加して入賞する
- LANDの地主へのエアドロップ(無料配布)
LANDを持っているだけで、無料配布があったり、ゲームに参加して条件を満たせば獲得チャンスが与えられたりとさまざま。
特に体験版である『Alpha season』シリーズでは、いろいろなイベントに参加して、抽選券を集め応募すると、『Alpha Pass』というNFTが手に入るチャンスが!
Alpha Passを持っているだけで、仮想通貨SANDの配布対象になるそうなので、毎回、参加者は積極的に参加するのです。
The Sandboxの仮想通貨 SAND:買い方
仮想通貨 SANDの買い方は、海外の仮想通貨取引所を使います。
- STEP1ETHやBTCを用意国内取引所で用意する
- STEP2ウォレットの用意Metamaskを用意する
- STEP3送金ETHやBTCを海外取引所やMetamaskに送金
- STEP4交換SANDと交換する
- STEP5送金Metamaskに送金する
ETH(イーサリアム)やBTC(ビットコイン)は、初心者でも購入操作がかんたんで、口座開設後、スグに買うことができれば嬉しいですよね。
CoincheckとbitFlyerは、初心者だった頃から、実際に僕が使っているオススメの取引所。
口座開設、ETHの購入、Metamaskへの送金までは以下の記事で解説しています。
→【初心者専用】CoincheckでETHを買って、Metamaskに送金する方法
→ビットフライヤーでイーサリアムを買って、メタマスクに送金する方法
また、それぞれのSANDの買い方は、表の一番右側をご覧下さい。
取引所 (クリック↓) | 取引 手数料 | 送金 手数料 | 使いやすさ | Metamask に送金 | 特徴 | 詳細解説 |
---|---|---|---|---|---|---|
0.075%/ BNB払いに限り | 0 ~ 8.97 SAND | 〇 | 必要 | BUSD,USDT, BNB,BTC, ETHから 交換可能 | →買い方 | |
0.18%/ SAND | 13SAND (変動性) | ▲ | 必要 | USDT,USDC,ETH から交換可能 | →買い方 | |
ガス代時価/ ETH | なし | ◎ | 不要 | 分散型取引所 何十種類もの 通貨から可能 | →買い方 |
→横スクロール
※アイコンクリックでリンク先へ
※2022/03/24時点の情報です
BinanceとGate.ioは海外の大手取引所。
いったん、取引所にETHやBTCを送金して、SANDを購入し、Metamaskへ送る(再び戻す)買い方になります。
いっぽう、Uniswapは分散型取引所(DEX)とよばれる、プログラムで自動で動いている取引所。
Metamaskを接続するだけで、直接SANDが買えます。
送金手数料&送金自体も不要なので、ラクですね。
取引手数料は、ETHで支払います(ガス代と言います)。
Metamaskの取引処理が渋滞していると、かなり高額になるのがネック。
ガス代のタイミングのコツに関しては、【2022年最新】OpenseaでNFTアートを購入する方法<失敗しない買い方!>をお読み下さい。
The Sandbox (サンドボックス)のLANDとは
The Sandbox (サンドボックス)のLAND(ランド)とは、メタバースの中の「土地」のことで、現実世界と同じく、土地の所有、売買、レンタルが可能。
そして、このLANDもNFTとして扱われます。
The SandboxのLAND:種類と大きさ
The Sandboxは、合計166,464個のLANDから形成されていて、最小の1×1LAND(96m×96m×126m)が基本サイズ。
ワールドを作るボクセルのブロック1個が、現実世界のスケールでは1m設定なのです。
そして、正方形で繋がり合う複数のLANDをESTATEとよび、より大きな土地開発が可能に。
有名人や大企業の周辺の土地価格は高くなりやすく、Openseaなどで頻繁に売買されています。
- LAND・・1×1(価格例:約100万円)
- ESTATE S・・3×3(価格例:約580万円)
- ESTATE M・・6×6(価格例:約1600万円)
- ESTATE L・・12×12(価格例:約1億円)
※2022/03/07時点のETH価格を反映
The Sandbox (サンドボックス)が正式にリリースされたあとは、自分のLANDがないと自由にワールドやゲーム、イベントなどをアップロードできません。
ゲームエディターである「Sandbox GameMaker」内では、ゲーム公開はできますが、LANDに設置できて、初めて収益化のチャンスに。
The SandboxのLAND:価格
The Sandbox (サンドボックス)のLANDの価格は、右肩上がりに上昇中。
メタバースの不動産バブルと言えるでしょう。
セレブや大企業も買い始め、メタバースでの経済圏の広がりに期待が持てますね。
- adidas
- Gucci
- エイベックス
- Ubisoft
- ワーナ―・ミュージック
- SQUARE ENIX
- Binance
例えば、2020年9月15日開催の第4弾LANDプレセールでは、1LANDがわずか$43!
ESTATE Mサイズでも$1,400で買うことができました。
サンドボックスでは、定期的に公式セールを開催し、毎回数秒で売り切れ。
その後、二次流通(転売)によって価格が上がり、2022/03/24時点では、Openseaで1LANDは100万円近くもします。
The SandboxのLAND:企業やセレブの隣接地が人気の理由
The Sandboxに参加を表明してる企業や芸能人は多いです。
商業施設の渋谷109やエイベックスの松浦勝人、ラッパーのSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)、世界的人気EDMプロデューサー兼DJのSteve Aoki(スティーブアオキ)・・。
彼らの開発したLANDには、きっと多くのユーザーが遊びにくるでしょう。
ポイントになるのは、LANDに作られたワールドからワールドへの移動。
開発途中ではありますが、以下のような計画が進んでいるようです。
現実世界と同じで、人気のエリアには人が集まるので、その隣接地にも遊び終わった人が流れてくる。
こうして、LANDの価格の差が発生するのです。
The SandboxのLAND:できること
LANDを所有していると、何ができるのでしょう?
大きさにかかわらず、LANDを持っていると、自分のワールドを公開し、世界中の人たちに見に来てもらえます。
イベントを開くもよし、GameMakerで作ったゲームを公開し、入場料を取るのもいいですよね。
ゲームクリエイターや企業にLANDを貸し出すと、レンタル料も稼げちゃう。
さらにLAND所有者は優遇されるので、SANDのエアドロップ(無料配布)対象になったりもします!
The SandboxのLAND:購入方法
The Sandbox (サンドボックス)のLANDの購入方法は、3つに絞られます。
買える場所 | 必要通貨 | 取引量 | 安さ | Metamask | 特徴 | 詳細解説 |
---|---|---|---|---|---|---|
プレセール | SANDと ETH | ✖ | ◎ | いる | 安いが、秒で売り切れる。 入手困難、開催は Twitterで情報得る。 | →買い方例 |
ETH SANDもあり | ◎ | ✖ | いる | いつでも買える。 偽物に注意。 SANDでも買える。 | →買い方例 | |
NFT(β版) | ETH SANDもあり | 〇 | ✖ | いる | いつでも買える。 国内の暗号資産取引所。 BTCでも買える。 | →買い方例 |
→横スクロール
※アイコンクリックでリンク先へ
サンドボックスが開催するプレセールは、安く買えるのが特徴。
しかし、数秒で売り切れるので、運頼み。
次に、NFTマーケットプレイスのOpenseaが、二次流通として多くのLANDを扱っています。
僕は実際にOpenseaで購入してみました!
最後が、国内仮想通貨(暗号資産)取引所のCoincheck。
「Coincheck NFT(β版)」から、購入することができます。
いずれにせよETHは必要なので、LANDを買いたい方は、取引所で口座開設をしてETHの準備を!
\Coincheck NFT(β版)へ/
The Sandbox (サンドボックス)の稼ぎ方
The Sandbox (サンドボックス)の稼ぎ方に興味はありませんか?
ブロックチェーンゲームであり、NFTを自由に作成・売買できるのは、とても魅力的ですよね。
収益化の方法は、大きく分けて3つあります。
The Sandboxの稼ぎ方:一般クリエイター
クリエイターとして、The Sandbox (サンドボックス)の稼ぎ方を見てみましょう。
メタバースアプリ「Cluster」でイベントを開催し、1900人を集客した僕の経験から考えました。
①アバター クリエイター | ボクセルアバター制作 |
---|---|
②アセット クリエイター | 小物、装飾、建物、ゲーム内アイテム制作 |
③ワールド クリエイター | LANDに世界を作る(ゲーム性なし) |
④ゲーム クリエイター | LANDにゲームを作る |
⑤イベント クリエイター | LANDでイベントを開催し集客する |
⑥メタバース プロデューサー | チームを指揮して、イベントやゲームを作る マーケティング、プロモーションもする |
⑦アニメーション クリエイター | ボクセルを使ったアニメーションを作る |
※今までの情報から得た可能性についての私見です
①②はNFTとして、Openseaで販売できますね。(2022/03/24時点)
③④はサンドボックスで入場料などを設定して、収益化、あるいは制作代行もアリです。
⑤⑥⑦は、“サンドボックスの可能性”を使った働き方。
そして、俯瞰してみると①~⑦は、依頼を受けて仕事をする、クライアントワークにも展開できます。
あなたは、どれに挑戦しますか?
The Sandboxの稼ぎ方:公認クリエイター
The Sandboxは世界規模で、クリエイターを募集しています。
書類審査や試験を通過したりすると、フリーランスのような契約に至るのです。
クリエイターを集め、ブランド力を維持し、しっかりインセンティブを付与することで、優秀な人材を育ているのですね。
募集ジャンルは2つ。
- VoxEditでボクセルアセットを制作
- クリエイターにSAND報酬
- Sandbox内のマーケットプレイスで販売できる
- 制作物の権利と所有権はクリエイターに帰属
- 2022/03/24時点では、いったん募集中止
- →Creators Fund公式資料
注目すべきは、公認クリエイターとして提出した作品は、クリエイターのものであって、中抜きなどはされません。
書類審査から実際のアセット提出の二次審査まであるようです。
- GameMakerでゲームを制作
- ゲームデザイナーを支援する制度
- 4,000ドルから30,000ドルの資金が提供
- サポートとコンサルティング
- プロモーションの支援
- →Game Makers Fund公式情報
アイデアがあり、ゲームを作れるのであれば、しっかり計画を練ってプロジェクトとして挑戦してみましょう。
合格者には、段階的にサポートが行われ、いつでも応募(英語)できる仕組みです。
The Sandboxの稼ぎ方:プレイヤー
次は、The Sandbox (サンドボックス)にプレイヤーとして遊びに来て、稼ぐ方法です。
2022/03/24時点と、公式リリースをされた後の可能性を含めて解説しますね。
①Alpha版 | アルファ版で遊び、課題をクリアし、SANDを得る |
---|---|
②ゲームで遊ぶ | 報酬や特典NFTが設定されているゲームで遊ぶ |
体験版であるAlpha版は不定期開催。
その間だけプレイヤーはさまざまなワールドに遊びに行けます。
課題をクリアするとAlpha Pass NFTが貰えるチャンスにつながり、SAND報酬の対象となる仕組み。
公式リリース後は、クリエイターが作ったゲーム設定次第ではありますが、クリアすると報酬が出たり、ゲーム内NFTを獲得して売却・・、なんて可能性もありえます。
The Sandboxの稼ぎ方:ユーザー
最後に、The Sandbox (サンドボックス)に関わる、ユーザーの稼ぎ方です。
クリエイターでもプレイヤーでもない場合は、どういった稼ぎ方があるのか?
答えは簡単で、『サンドボックスに投資をする』です。
ゲーム内通貨がSANDなので、価値が上昇すると信じてステーキング。
PolygonでもEthereumでも、預けることができます。
あるいは、LANDを投資目的で所有し、売買を繰り返す方法もあります。
オススメのボクセルクリエイター
日本のThe Sandbox界隈を語る上で、欠かせないクリエイターたちがいます。
立方体のボクセルを組み合わせ、色を付け、アニメーションを設定する・・。
制限のある創作素材の中から、彼らは素晴らしいボクセルアートとゲームワールドを創り出す。
クリエイターを志すなら、フォローしてみては!?
Venさん
Venさんは、Voxeditの国内トップクリエイター!
何も説明はいらないほど、作品のクオリティーが素晴らしいです。
ブランド化も見事で、見せ方もうまい。
SandboxのCreators Fundに選ばれた、日本人クリエイターのマネジメントもされているそうです。
誰もが憧れる最高峰のアーティストさんです。
TomGlassesさん
TomGlassesさんのボクセルアートの特徴は、独創的なアイデアと色使いです。
発想力が豊かで、マネできるような領域ではありません。
Venさんと並び、日本屈指のアーティストだと思います。
NFTお寿司職人さん
CryptoNinjaというNFTコレクションに出てくるニンジャたちを、ボクセルアートで制作し、それをアニメーション動画で命を吹き込んだのが、NFTお寿司職人さん。
ニンジャのキャラの特徴を見事に表現し、ストーリー性をもたせた動画作りも秀逸です。
他の多くのボクセルクリエイターが、アセット制作に特化する中、アニメーション動画で魅せるという手法は、一線を画すもの。
Creators Fundに選ばれるのも納得の、スキルと情熱です。
鳩豆ボタンさん
Venさんや、TomGlassesさんがVoxeditのトップクリエイターなら、鳩豆ボタンさんは、GameMakerのトップ。
つまり、The Sandboxのゲームを作るプロ。
Youtubeでも分かりやすい、丁寧な動画を出されていますし、作り出されるワールドも圧巻。
Game Makers Fundクリエイターさんです!
以上のように、ボクセルクリエイターも「アバター/アセット」と「ワールド、ゲーム」とジャンル分けができるのです。
The Sandbox (サンドボックス)の遊び方と操作方法
ここでは、遊び方と操作方法を紹介します!
PCゲーム操作なので、けっこう難しいし、英語も多いので初めての人は、つまづくかも。
The Sandboxの遊び方:アルファ版
まず、正式リリースされていないので、遊べるのはThe Sandbox (サンドボックス)の『Alpha版(アルファ)』のみ。
公式サイト→「アルファ版をダウンロード」
「Play Now」もしくは、左側メニューの「アルファ」へ。
画面左のアバターがあなたのキャラです。
変更も可能。
画面中央で光っている地図のところが、プレイ可能エリア。
入りたいワールドをクリックし、右下の青いバナー「Play(制作したゲームを~)」から遊びに行けます。
- 各ワールドで遊ぶ
- クエスト(課題)をクリアする
- 抽選券が貰える、たくさん集める
- アルファ版終了後にAlpha Pass2の抽選会
- Alpha Pass2を持ってるとSANDが貰える
※日本在住ユーザーにはAlpha Pass2の配布予定はないそうです・・涙。代わりのNFTを用意しているそうですが、詳細は不明。
追記:2022/03/25
代替案のNFTが発表されました!
The Sandboxの遊び方:操作方法
The Sandbox (サンドボックス)を楽しく遊ぶには、操作方法を覚えないといけません。
ファミコン世代にはちょっと辛い、キーボード操作に。
基本的なアバターの移動方法やジャンプ、ダンスアクションなどは、以下の記事を参考に!
The Sandboxの遊び方:VoxEditでボクセルアートを作る
The Sandboxの醍醐味と言えば、自由にボクセルアートが作れること。
VoxEditをDLして、こだわりの作品を作ってみましょう!
無料で利用できます。
「Create(作成)」→「VoxEdit」→「ダウンロード」
詳しいボクセルアートの作り方もまとめようと思いましたが、専門的であまりに情報量も多いので、詳しい方の記事をここでは紹介しますね。
The Sandboxの遊び方:Game Makerでゲームワールドを作る
Game Makerを使うと、誰でもThe Sandboxにゲームワールドを作ることができます!
主に、地形を組み立て、そこにVoxEditで作ったアセットを置いたり、マーケットプレイスで購入してきたものを置いたりして作っていきます。
このソフトの凄いところは、ゲームギミックが比較的かんたんに設定できること。
あなたの発想次第で、おもしろいゲームが作れちゃいます。
ここもかなり専門的になり、記事数もふえちゃうので、オススメの記事と動画を紹介しておきます!
The Sandbox (サンドボックス)を攻略するには
最後に、The Sandbox (サンドボックス)を徹底的に攻略するための、マメ知識をお伝えします。
より深く楽しむためのコツです!
The Sandbox:偽サイトの罠を回避せよ!
残念ながら、The Sandboxには、偽サイトが存在します!
Googleで検索すると上位に表示され、よく見るとURLが公式と違う。
何も分からない初心者が、指示されるままに、Metamaskの生命線「シードバックフレーズ」を入力し、中身の資金を奪われるしまうケース・・。
基本的に何かのサービスに接続して、「シードバックフレーズ」を聞かれたら、詐欺です!
サンドボックスへは、Twitter公式やコチラから入り、ブックマークで保存しておきましょう!
The Sandbox:必要なPCスペック
The Sandbox (サンドボックス)をプレイしていると、パソコンが熱くなってきて、「ブオーッ」と頑張ってる時があります。
僕のPCだと、比較的サクサク操作もできて、プレイもエディターソフトも大丈夫でした!
そこで必要なPCスペックを調べてみると・・。
OS | 快適 | プロセッサー | メモリ | グラフィックス | DirectX | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|---|
Win7 (最低でも) | ▲ | デュアルコア 2GHz | 4GB | 512MB | バージョン 11 | 2GB |
Win10 (推奨) | 〇 | クアッドコア 3GHz | 8GB | 2GB | バージョン 11 | 2GB |
Win10 (私) | ◎ | 4コア 4.7GHz Intel Core i7 | 8GB | 2GB | バージョン 12 | 約256GB SSD |
MacBook Pro(OS 11.4) (ハラペーさん) | ◎ | 6コア 2.2GHz Intel Core i7 | 32GB | 4GB | ? | ? |
MacBook Pro14.2以上 (OS 10.13) (最低でも) | 〇 | デュアルコア 3.1GHz Intel Core i5 | 8GB | 4GB | ? | ? |
→横スクロール
※アイコンクリックでリンク先へ
※Macの情報はハラペーさんよりいただきました。
あなたのPCはどうでしょうか?
僕とMacユーザーの方のプレイした印象では、基本的にはサクサク動作して、たまーにカクカクとなる瞬間があるくらい。
ただパソコンのファンはよく回り、本体も熱くはなってきます。
これから本格的にSandboxに参入を考えているなら、パソコン選びも重要!
「Cluster」というメタバースで1,900人ほど集客したときには、ゲーム自体も重く、回線が細く、PCスペックも足りていないユーザーは思うように動作できませんでした、涙。
メタバースで遊んだり、仕事をしたりしていくならば、ゲーミングPC並のスペックがあれば安心ですね。
The Sandbox:ゲームパッドで遊ぶ
アルファ版はもう体験されましたか?
30分で終わるワールドもあれば、なんと6時間もかかるゲームワールドもありました。
かなり、キツい・・。
PCでキーボード&マウス操作だと、めちゃくちゃ疲れてきちゃうんですよね。
目線もモニターからたびたび離れるし。
解決方法はゲームパッド・コントローラーを用意して、キーボード操作をボタンに割り当てることで解決。
次の記事を参考に!
もっと早くやっておけばよかった。
The Sandbox:英語を日本語に
The Sandbox (サンドボックス)は、残念ながら英語が基準。
公式HPでは日本語表示ができますが、ゲーム内では英語です。
攻略に必要なヒントや条件が出されても、分からないですよね!
そういう時は、一手間ですが、次のような方法はどうでしょう?
きれいな翻訳じゃないけど、なんとなく分かります。
面倒ですが、これでいくしかありませんね。
ゲーム内の表示や、海外の方とのチャットも自動翻訳してくれると、非常に助かります、今後に期待です!
\メタバース体験!/
【まとめ】The Sandbox(サンドボックス)の始め方、稼ぎ方、遊び方<メタバース革命!>
The Sandbox(サンドボックス)は、完成品をポンと出す手法ではなく、開発段階で“体験版”をリリースして、期待感を高め、同時にフィードバックも得て改善していく方法をとっています。
一部の機能(Editorなど)も開放しつつ、ユーザーやクリエイターを惹きつけているのですね。
完全版のリリースが待ち遠しいです、ロードマップだと2022年~2023年には、LANDでの土地開発が自由にできるようです。
さぁ、あなたも今から準備して、世界最大級のメタバースで新しい遊び方、働き方を実現しませんか?
日本人クリエイターもいるように、すでに動き始めている人は多いです。
\Coincheckで/
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