もう、10SET(テンセット)という仮想通貨の買い方が分からなくて、悩まなくていいです。
今回はBSC(バイナンス・スマート・チェーン)でサービス展開している、Pancakeswap(パンケーキスワップ)を使った買い方を紹介します。
仮想通貨超初心者向けにまるっと解決します。
(本記事は【Coincheck】のプロモーションに参加しています。)
現状、10SET(テンセット)の買い方は3パターン。
①と②で購入した10SETはMetamaskなどのウォレットに移す際、Ethereumチェーン(イーサリアム・メインネット)でERC20規格で送ることになります。
一方、③はBSCなのでBEP20。
10SET(テンセット)はようやく、BSCに進出してきたのです。
分かりやすく言うと、同じ10SET(テンセット)でもEthereum上の10SETと、BSC上の10SETがあると言うこと。
基本的な増やし方は同じ。(後述します)
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仮想通貨 10SET(テンセット)の魅力とは?
ややこしいけれど、TENSET(テンセット)という会社が発行している仮想通貨が、10SET。
2021年3月にまずはEthereumチェーンで販売が開始されました。
TENSET(テンセット)社は独自通貨である10SETを広めつつ、有能なプロジェクトを支援するプラットフォームとしてもビジネス展開しています。
2021年夏前にはMETAHERO(メタヒーロー)というサービスを立ち上げ、HEROという通貨を流通させ、世界初の3Dスキャンの独自アバター作成ビジネスをローンチ。
勢いのある会社の、勢いのある仮想通貨、それが10SETなのです。
仮想通貨10SET(テンセット)の仕組み
- 10setホルダーに自動で配当付与
- 10setの供給量が減る設計
- 希少性が高まり緩やかに価格上昇
- TENSET社が得た利益は世界の株式投資へ
- 株式投資の利益で10SETを買い戻す
10SET(テンセット)はBurn(バーン)といって、数年かけて燃やされてなくなっていく設計。
つまり市場から10SETが減少していく。
安定性の高い株式投資で稼いだ利益を10SETの買い戻しに使い、価格の下落を防ぐ。
またユーザー同士が取引した手数料の一部を、10SET所有者に自動で分配する仕組み。
まさに「持っているだけでゆっくり増えていく」。
そんな初心者向きの仮想通貨。
仮想通貨10SET(テンセット)の生みの親
↑CEOのJonasz
↑投資家のRob Gryn
10SET(テンセット)の生みの親はこの二人。
CEOのJonaszと投資家のRob Gryn。
超天才と超富豪がタッグを組んだヤバイ会社がTENSET。
「10SET(テンセット)って詐欺じゃないの?」と思われるかもしれませんが、ド派手な仮想通貨のマグレの大高騰よりも、しっかりと設計され、ゆっくり希少性が高まる10SETの方が信頼性はある。
特にRob Grynの動画「41:00」あたりを見て欲しい!
【買い方】10SET(テンセット)をBSCのPancakeswapで手に入れる方法
ここからは、10SET(テンセット)をBSCのPancakeswapで手に入れる方法を解説。
- CoincheckでBTCを用意
- Metamaskの用意
- BinanceでBNBを用意
- Pancakeswapで10SETを購入
- Metamaskへ送金
初心者の方だと9割意味不明じゃないですか?
最初は本当に何も分からなくて当たり前。
順番にやっていきましょう!
国内仮想通貨取引所でBTC(ビットコイン)を購入する
国内仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)で、BTC(ビットコイン)を購入しましょう。
なぜか?
これが10SETを買うための元金なるから必ず必要なんです。
Coincheckは初心者に優しく、操作も簡単で失敗しにくい国内仮想通貨取引所の最大手。
まずは日本円をCoincheckに入金し、BTCを「取引所」で購入しましょう。
取引所での買い方が分からなければ、少し割高になりますが「販売所」でもOK。
その後、Binance(バイナンス)という海外仮想通貨取引所に送金するので、手数料が発生します。
購入予定より少しだけ多めに、BTCを用意しておきましょう。
Coincheckでの口座開設からBTCの購入までは『どうにかビットコインを購入!取引所と販売所ってややこしい』で解説しているので、そのままの手順でやってみて下さい!
- 2段階認証設定時に出る「QRコード」「アドレスキー」は必ず保存
- バックアップ時に必要なので、スクショ+メモ、印刷など
- スマホを無くしたり、機種変するとキーがないと使えなくなる
無事にBTCが手に入りましたか?
最初の難関ですが、焦らずゆっくりやってみて下さいね!
Metamask(メタマスク)をインストールする
次はMetamask(メタマスク)を、PCブラウザであるGoogle Chromeにインストールします。
Metamaskとは仮想通貨を取り扱う際の『デジタル財布』。
Metamaskでアカウントを作り、お財布を用意してここにBTCやBNBを入れてPancakeswapに遊びにいくイメージです。
『【悩むわ】MetaMask(メタマスク)のインストールとその使い方』で、詳しい手順を解説しています!
今後、あなたのバックアップフレーズなどを入力してください!というサイトと出会ったら、ほぼ詐欺です。
金庫の鍵を渡すようなものなので、絶対に入力しないでください。
Metamaskウォレットの仮想通貨を盗まれます。
Coincheck(コインチェック)からBinanceに送金する
Binance(バイナンス)とは世界最大の仮想通貨取引所。
ここで何をするかというと、10SETをPancakeswap(パンケーキスワップ)で購入するためには、手数料が必要です。
ガス代と呼ばれ、通貨の交換や送金の際に必要。
BSC(バイナンス・スマート・チェーン)上のPancakeswapの手数料は、『BNB』という仮想通貨で支払います。
このBNBが手に入るのがBinance。
そのためにCoincheckで用意したBTCをBinanceへ送金するのです。
『【100万握りしめ】バイナンスで登録・口座開設をしてコインチェックから送金する方法』では、まさに口座開設をして、軍資金であるBTCをCoincheckから持ってくる手順を紹介。
記事内でも紹介していますが、Binanceの口座開設では招待コードがお得です。
招待コード「BEMKBAZ8」を入力しないと、Binanceの手数料5%割引にならないので、見逃さないように!
- 送金する際にはチェーンを間違わないように
- まずは少額でテスト送金
Binance(バイナンス)でBTCの一部をBNBに交換する
Binance(バイナンス)に無事にBTCは届きましたか?
30分ほどで送金できるハズ。
次はBTCの一部でガス代通貨となるBNBを用意します。
『Binance(バイナンス)でBTCをトレードしてBNBを作る【BSCのガス代作り】』では、実際の購入画面付きで説明しています!
BinanceのBTCとBNBをMetamaskに送金する
最後に、Pancakeswapに遊びに行く用意をしましょう。
Binanceに移した軍資金BTCとガス代用のBNBを、デジタル財布であるMetamaskに送金します。
『【成功!】Binanceの出金でBTCとBNBをMetaMaskに送金する方法』で、移し方の手順を紹介!
- MetamaskにBSCネットワークの追加をする
- トークンの追加をする
これで、MetamaskにBTCとBNBが入ったハズです。
MetamaskにBSCネットワークを追加することで、Pancakeswapに遊びに行けるんですよね。
そしてMetamaskに新しく追加したトークン(仮想通貨・コイン)は、『トークンの追加』をしてあげて、初めて表示されます(不便だ・・)
Pancakeswap(パンケーキスワップ)でBTCを10SETと交換する
Pancakeswap(パンケーキスワップ)でBTCを10SETと交換しましょう。
まずはPancakeswapへ。
「Trade」→「Exchange」へ。
『From』で「BTC(BTCB)」を選択し、使いたい数量を入れます。
『To』で10SETを選択しますが、候補コイン一覧には表示されません。
検索欄に10SETのコントラクトアドレスを入力すると、表示されるので選択。
0x1f64fdad335ed784898effb5ce22d54d8f432523
あとは『Approve』して『Swap』すればOK。
途中でMetamaskに承認確認が来ますが、クリックして進めましょう。
次にMetamaskにトークンの追加をしないといけません。
『CoinGecko』へ行き、Info欄から直接Metamaskに10SETを追加できるので便利です。
おめでとうございます、そしてお疲れさまでした。
これでBSC版10SETホルダーです!
仮想通貨 10SET(テンセット)のBSCでの増やし方
仮想通貨10SET(テンセット)には、BSC上でいくつかの増やし方があります。
他のどの仮想通貨と比べてもユニークな設計で珍しいですが、初心者や長期保有ホルダーとは非常に相性のいいコインだと思います。
10SET(テンセット)はBSCのMetamaskへ入れておく
TENSET社も発表しているように、10SETの魅力はオートステーキングシステム。
(今回の方法では)BSCウォレットに10SETを入れておくだけで、報酬が自動で分配されます。
10setがユーザーに取引されればされるほど、その手数料が10setホルダーに分配される。
仮想通貨においてステーキングは預金みたいなもの。
普通はPancakeswapやUniswapなどのAMM(自動取引所)やBinanceなんかで、ステーキングをしてその分配を得るのですが、10SETは「持ってるだけ」でOK。
ここが超初心者にも分かりやすく、扱いやすい理由。
4月と6月頃に2回に分けて購入した、ERC版の10SETの合計は約「311.607」でした。
2021/09/16現在で「316.949」と増えています。
ただウォレットに入れておいただけ。
10SET(テンセット)はUniswapでLPを組むことができる
10SET(テンセット)は、Ethereum上のUniswapでLPを組むことができます。
今のところ、BSC上で10SETのLPを組めるところはありません。
Pancakeswapも対応していません。
ですので、ここはEthereum(ERC20)版の10SETホルダーのみ読んでください。
LPとは『Liquidity Providing(流動性提供)』という意味で、2つの仮想通貨を1:1の価値割合で預けること。
多くの取引所ではLPを組んだ証としてLPトークンが発行され、またそのLPトークンをステーキングできたりします。
LPトークンが増えれば、LPを解除して元に戻すと2つの通貨も見合った量で返ってくるという仕組み。
ただし、リスクも。
2つの通貨が常に価格が一定ならば安心ですが、片方が暴落したりすると、LP解除をした時には、元の金額価値より下がっている可能性もあります。
10SETにおいて、リスクのあるLPを組むか、ウォレットに入れておくだけにするか・・。
多くの人は後者ではないでしょうか。
10SET(テンセット)をBSC上で小まめにトレードする
最後の10SETのBSCでの増やし方が「トレード」です。
もっともシンプルかもしれません。
Pancakeswapで安く買って、高く売る。
この繰り返し。
チャート状況分析や株などの取引の経験があるなら、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
【買い方】仮想通貨、10SET(テンセット)をBSCのPancakeswapで手に入れる方法<まとめ>
- CoincheckでBTCを購入
- Metamaskの用意
- BinanceでBNBを購入
- Pancakeswapで10SETを購入
- 増やし方は3パターン
10SETのオートステーキングはウォレットに入れておかないと、自動で反映されませんので注意して下さい。
じっくり増えていく10SET(テンセット)を楽しみましょう!