どうも、フォンです。
僕が田舎に移住したのは東日本大震災の直後。
農的暮らしに憧れて、何でも自分で作り出せる人になりたかった。
田舎暮らし11年で、土とほこりと動物にまみれながら、米や野菜、醤油や味噌、家のリノベや鶏小屋のDIY・・。
薪割りもして、自然に触れながら暮らしてきました。
(本記事は【Coincheck】のプロモーションに参加しています。)
そんな僕が行き着いた新境地が仮想空間『メタバース』
今度はここに、自分の理想郷を作ります。
近所の土地を買うぐらいなら、NFTの土地を買います。
田舎の過疎地域での引きこもりから、最先端の未来の世界へリーチする・・。
農的暮らしからMeta的暮らしへ。
ぜひ、最後まで読んでください!
メタバースの土地を3.8ETH/約130万円で購入
嫁が「LANDを買いなよ」と言う🤡
LANDみたことないのに。
「なんで?」って聞くと。
「あなたはきっと輝くから」って😭
— フォン | ブロガー×メタバースイベンター (@arafon40) March 3, 2022
2022/03/24のお昼前、とうとうメタバースの土地を購入。
計画は以前から起こしていましたが、なかなか高値で成約には至っていませんでした。
The Sandbox(サンドボックス)の土地を買いました
メタバースプラットフォームの1つ、『The Sandbox(サンドボックス)』の土地を買いました。
16万個以上ある土地(LAND)の中から、小さな1つの場所を選び購入。
それでも130万もします。
ちなみにプレセールだと、10万以下で買えていた時期もあるので、いかに高騰しているか分かるでしょう。
購入した場所を選んだ理由は?
土地選びの難しさは、現実もメタバースも一緒。
いい土地の定義ってなんだろう?
『便利、治安がいい、安い、価値が下がらない』に尽きると思います。
メタバースでもほぼ同じ。
企業やセレブが所有し、土地開発が進んで盛り上がってる周りは、人が集まり高値になる。
僕が選んだのは予算内で買えて、流入が見込めそうなところ。
まずは、日本人と関わってプロジェクトを作り、集客していきたいので、国内大手の取引所・Coincheckが抑えている土地の隣りにしました。
Coincheckは「OASIS TOYKO」という、大型の土地開発や企業誘致に積極的です。
ベストではありませんでしたが、比較的近くを抑えれたと思っています。
なぜ、メタバースの土地を購入したのか?
人口も少ない、田舎に引きこもっている僕が、なぜメタバースという仮想空間の土地を、わざわざ買ったのか?
3つの理由があります。
1:大きなビジネスチャンス
The Sandboxは、特にビッグチャンスのあるメタバースだと思います。
NFTが主役ですし、クリエイターとしてもLANDオーナーとしても、マネタイズできる土壌が整っている。
Web2的な、中央集権制も薄く、開かれたプラットフォームなので、これからもどんどん伸びていくと思っています。
その証拠に、セレブや企業、投資機関も積極的にLAND購入や投資をしていますよね。
2:今の自分にできること
田舎に住んでいて、外でできる仕事は限られています。
僕は外で接客業を元気いっぱい、長年やってきました。
しかし、家族を亡くしてしまい、現在のメンタルで以前のようには、なかなか働けません。
無理に奮い立たせて、心身を崩したこともありました。
「今の自分にできること」を冷静に分析し、同時に「自分の得意を活かせる場所はどこだろう?」と真剣に考えてきました。
それがブログ執筆やメタバース、コミュニティ活動でした。
3:田舎の土地と家問題
田舎暮らしを10年以上やってると分かりますが、古くなった土地や家屋に、ほとんど価値は残っていません。
想い出は刻まれてますが、金銭的価値はほぼゼロ。
5歳の娘に何を残すかとなったら、僕はメタバースの土地を残したい。
きっと、今の子供たちは『メタバースネイティブの卵』
この子たちが20歳、30歳になったら、普通にメタバースが日常にあると思うんですよね。
教育、医療、介護や娯楽。
メタバースでも働ける、稼げる、仕事ができる未来があるのなら、その選択肢を残すのも親心かも知れません。
The SandboxのLANDでやってみたいこと
とうとう、LANDオーナーになりました。
これからできることがたくさんあるので、ワクワクしています!
1:イベントの開催
僕はメタバースイベンターです。
その時、その時でプロデューサーにもなるし、ディレクターにもなる。
多くの人を巻き込んで、いっしょに成長して、お客さんに笑って貰うのが大好きです。
Clusterでもやってきたように「フォンさん一緒に仕事をすると、何か楽しい!」と思って貰えるような、イベントを作っていきたいです。
2:レンタル事業
The Sandboxの特徴は、LANDのレンタルができること。
クリエイターやゲームデザイナーに土地を貸して、代わりに開発して貰えます。
レンタル代を稼げるわけですね。
僕が注目しているのは「貸し方」にもバリエーションが出せそうなところ。
まだまだ、妄想段階ですが・・。
3:他のメタバースとの相互利用
僕はメタバースイベントを、国内アプリの「Cluster」でやってきました。
そして、今後もClusterでも引き続きやっていきます。
なぜ、The Sandboxでもメタバース活動を始めるのか?
それは、相互間利用もできると思ったから。
2つのプラットフォームを使うほど、違いや特徴がハッキリ浮き彫りになってきました。
それぞれに、「いちばん輝く使い方」みたいなのがあるんですよ。
- 日本語
- アバター自由
- イベント、セミナー
- NFT
- LAND
- ゲーム要素
日本語ですばやくコミュニケーションをとり、スクリーンに映像を出してイベントができるのが、Clusterの強み。
アバターのスタイルも自由にアップロードできます。
いっぽう、The Sandboxは全部英語で、画像表示はNFTのみ、アバターもとうぜんボクセルアートの一択。
しかし、NFT売買やLANDの概念、マネタイズの自由さは素晴らしいものがあります。
せっかくなので、2つのプラットフォームをイベントやゲームでつなげて、合わせて利用していきたいですね。
こんな関係性も面白そう!
今までの経験すべてがメタバースでも活きる予感がする
田舎暮らし10年以上の中で、本当にいろんなことを体験してきました。
米作り、野菜作り、家づくりや養鶏、味噌や醤油、もちろん、子育ても。
思い返せば、自分の中の引き出しに、たくさんの「素材」が集まっている気がします。
メタバースは『もう一つの宇宙』。
自分の経験からヒントを導き出し、コミュニティで出会った素晴らしい仲間たちと、まったく新しい価値を生み出してみたいです。
抽象的ですが、僕も、関わるクリエイターさんも、仕事を頼んでくる方も、お客さんも、みんなハッピーにしていきたいですね。
僕がThe Sandboxの土地を買った手順
The Sandbox(サンドボックス)で土地(LAND)を買うには、だいたい5つの手順が必要でした。
ざっくりいうとこんなイメージ。
- ETHを用意する
- Metamaskを用意する
- MetamaskにETHを送金
- OpenseaでLANDを買う
- The Sandboxで使う
ます国内の暗号資産取引所でETHを用意します。
CoincheckとbitFlyerが、初心者でも買いやすい。
口座開設、ETHの購入、Metamaskへの送金までは以下の記事で解説しています。
→【初心者専用】CoincheckでETHを買って、Metamaskに送金する方法
→ビットフライヤーでイーサリアムを買って、メタマスクに送金する方法
その後、OpenseaのThe Sandboxの公式コレクションより、好きなLANDを購入すればOKです。
Openseaでアカウントを作り、NFT(今回はLAND)を購入する方法は、【徹底攻略】失敗しないNFTとOpenseaの始め方<2022年最新>で、詳しく解説しています。
ちなみに、Openseaで購入しますが、全体マップが見れないので、The Sandboxの「マップ」から探して、購入はOpenseaにリンクで飛ぶのがカンタン。
売りに出されている土地しか買えないし、オファーもできないので注意です。
以上です、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。