メタバースの始め方

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

この記事では、メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>というテーマで展開します。

「メタバース」というキーワードが、世間でも少しずつ聞かれるようになり、新聞・TVでも特集が増えてきました。

僕のところにも取材申し込みがあり、今までにTV局が2件、新聞が1件、問い合わせがありました。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Cluster、自分の企画「Mame-War」より

 

僕がやってきたこと
  • Sandbox特化のボクセルスタジオに所属
  • メタバースの土地を購入
  • Clusterでイベント制作↓
  • メタバース初詣900人
  • 鬼退治×鬼のパンツ探し1900人
  • NFTが貰える宝探し「CNP宝島」企画

 

日頃からメタバースの企画に触れている身からすると、メタバースは流行らない、ただし「まだ!」という持論があります。

あなたはどう思いますか?

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

この記事で、「メタバースってどうなの??注目すべきなの?」と、悶々としてる人に刺さればいいなぁと思ってます。

結論、流行って大衆化された時には、ビジネス的にはもう遅いんですけどね…。

ただし、まだ、いろいろと間に合っていないのも事実!

メタバースがまだ流行らない理由を見ていきましょう。

 

メタバースが流行らない理由

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

メタバースが今すぐ流行らないのには、ちゃんと理由があります。

3つに分類できるので、順に紹介しますね。

 

1:デバイスが追いついていない

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

まず1つ目が、メタバースを体験するのに、デバイスが追いついてないこと。

PC、スマホにはかなりのスペックが要求されます。

VRをやろうにも、デカいヘッドセットを付けないといけません。

デバイス全体の小型化や高スペック化が進んでるとはいえ、「今すぐ」使いやすいか?となると、正直厳しい。

 

2:仕事に使えない

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

「流行る」くらい使われるには、日々の「仕事時間」にまで浸透する必要があります。

では、メタバースが仕事に使えるか?となると、これも厳しい。

いろんな準備をして起動させる手間も必要。

一部のプラットフォームでしか、テキスト、画像、動画データをサクサク送れない。

これなら、ZOOMやSlackで充分。

 

3:必要性がそもそもない

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

メタバースが流行らない一番の理由は、「必要性」がないこと。

メタバースでいけない理由が、社会全体で見い出せてないんですよね。

なぜ、メタバースショッピングモール?

なぜ、メタバース美術館?

なぜ、メタバース観光地?

作り手(特に企業)は良かれと思っても、受け手の一般人にとっては、どうでもいいのが現状。

 

メタバースの問題点を具体例で紹介

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

もっと、踏み込んでメタバースの問題点を具体的に見ていきましょう。

実際にメタバースでイベントを作ったり、海外のメタバースを触って、分かってきたことがあります。

 

ハイスペックなPCとスマホが必要

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

『The Sandbox』というメタバースプラットフォームがあります。

PCでアクセスすると、いきなりPCの「頑張る音」が響きますww

僕のPCスペックでなんとかアバターが動き回れる状況でした。

 

僕のPCスペック
OS Win10
プロセッサー 4コア 4.7GHz
Intel Core i7
メモリ 8GB
グラフィックス 2GB
DirectX バージョン12
ストレージ 約256GB SSD

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Cluster「丸の内」より

 

『Cluster』はスマホアプリがあり、大変便利ですが、PC共に要求スペックが高め。

そもそもメタバース空間に入れなかったり、入ってもアバターが動かなかったり…。

ちなみにスマホは、iPhone11を使っていますが、めちゃくちゃ熱くなって心配になります。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Twitter「桜えみ」さんより

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Twitter「はとむぎ」さんより

 

Clusterのスマホ動作環境
iOS iPhone X 相当以上
Android Google Pixel 3 相当以上
・Chromebookは動作対象外
・メモリ:3GB 以上
・2GB 以下は動作対象外
GPU
・OpenGL ES 3.0 以上をサポート
・ASTCテクスチャ形式をサポート

※PC(Win/Macに関してはコチラ

 

そして必要と言えば、没入型のメタバースにはVRゴーグルが…。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

ちなみに、VRヘッドセットの「Meta Quest 2」で重さは約500g。

想像してください、500mlのペットボトルを頭から顔面にかけて装着ですよ…。

首がっ!

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Zoa.spaceのロード画面

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:スマホアプリ「REV WORLDS」より

 

でも一番の問題はパッ!とメタバース空間に入れないこと!

Load時間が長く、読み込みに時間がかかりイライラします。

 

コミュニケーション方法が限定的

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

現在の多くのメタバースプラットフォームでは、コミュニケーション方法が「音声会話とテキスト」だけです。

それでもいいような気がしますが、ちょっと不便。

 

フォン
フォン
画像送るね!
友達
友達
リンクURL送るね!

 

が、サクサクできないメタバースが多いです。

海外プラットフォームだと英語しか使えませんし。

何かを送信したい時は、別でDiscordやLINEを開いておいて、実行するしかありません。

ただ、VRを使う没入型の中には、まだマシなものも。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:business Insider Japanより

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:business Insider Japanより

 

Meta社の「Horizon Workrooms」などは、ヴァーチャルオフィスに特化していて、データのやりとりは可能です。

 

一部の人だけにしかメリットがない

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:メタバースVRソリューションより

 

現時点でのメタバースでも、恩恵を受けている人がいるのは事実です。

例えば、高齢者施設で利用者さんがメタバース体験をして、外出の喜びを感じる。

メタバースVRソリューションでは、そんな高齢者施設向けのVR体験会も行っています。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:Clusterより

 

ニンジャ寺子屋では、学校と距離を置いている子供たちを中心に、ここだけでしか聞けない授業を展開中。

また、リアルのコミュニケーションが苦手でも、メタバースでの「飲み会」なら楽しく交流できる人たちもいますね。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:オジ旅より引用

 

このように、ある条件のもとでは、メタバースは需要があります。

しかし、大衆化して「流行る」となると、もっと違う何かが必要になってきます。

では、何が必要なんだろう!?

 

メタバースの人気定着に必要な3つの要素

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

では、どうすればメタバースの人気が定着して、流行るのか?

僕は3つの要素があると思ってます。

 

1:圧倒的な利便性

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

まず、メタバースに圧倒的な利便性が備わること。

「これがあるから便利だよね~」という域まで到達しないとダメ。

社会の課題に対してメリットがないと、広がりにくい。

 

こんなイメージ
  • すぐに起動できる
  • 時間短縮になる
  • ストレスが軽減される
  • コストが安い

 

今の重たくて、面倒くさいメタバースからは、まだほど遠いけれど、スマホ慣れしている人類を納得させるには、これらの条件が必須になりますね。

 

2:中毒性のある面白さ

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

メタバースでコンテンツを作る「理由」も大事です。

ビジネス使いだろうが、SNSの延長だろうが、メタバースはゲーム技術の延長だと思ってます。

ゲームの楽しさや「そんなことできるの!?」という、感動の血脈があるわけです。

やはりエンタメ要素から流行る方が、ずっと分かりやすいし、ウケやすい。

結局、メタバースだからこそ、体験できる新しい喜びがないと厳しい。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:Cluster「CNP宝島2022」より、宝探し企画

 

ゲームイベント系のメタバースや、参加型の謎解き、リアルでは実現不可能な乗り物や空間でのひとときなど。

芸能人と一緒に「脱出ゲーム」ができたら、ファンは嬉しいですよね~。

あと、ポルノ業界も進出するはず…。

性欲はメタバースでも需要ありそうです。(想像にお任せします)

 

3:新しい経済圏

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

最後がメタバースでの経済圏です。

ここがメタバースが流行る、最初の突破口になるのでは?と期待しています。

つまりメタバース関連でビジネスが発生し、企業や投資家が入り、クリエイターや一般人も参加し、経済が生まれるという意味。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

メタバースの仕事
  • 空間クリエイター
  • アバタークリエイター
  • プロデューサー
  • 広告ビジネス

 

さらに、ブロックチェーンやNFTが導入されているメタバースでは、デジタルデータも、より幅広くスピーディーに売買可能。

アバターのファッションアイテムや建物、ペットなども需要が出てくるでしょう。

リアル社会と似たような仕事が発生しそうですね。

「稼げるかも?」は、強烈な引き寄せになります。

メタバースが流行るためには、この分野が大きな鍵を握っています。

 

メタバースはすぐには流行らない。ただし「始まってる」

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

メタバースは利便性が低すぎて、まだ流行りません。

ただし、少しずつですが、「エンタメ性」と「経済圏」は動き始めています。

メタバースをビジネス面で成長させるには、ブロックチェーンとNFTは、大きな鍵になります。

特に個人でのマネタイズが発生しやすいのが、ポイント。

 

エンタメを体験するなら、Cluster

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:Cluster「あの夏の日」より

 

国内メタバースで、エンタメを体験するなら「Cluster」がオススメ。

誰でも無料でアカウントが作れ、Cluster運営から一般人までが制作した、メタバース空間『ワールド』に入ることができます。

リアルタイムで、日本中の“誰か”と、そこで出会うことができます。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:Cluster「Mame War」より

 

宝探しやアスレチック、音楽イベント、勉強会、友達との密会ワールド…。

「面白い!」は大事な要素です。

ただし、Clusterは個人のマネタイズは厳しく、NFTやブロックチェーンとも絡んでいません。

 

The Sandbox

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Sandbox アルファ2の筆者の様子

 

「The Sandbox」は、マイクラのようなボクセル3Dで作られたメタバースで、ゲーム要素が非常に強いです。

クリエイターが仕事を作りやすい環境が整っており、注目度No.1のメタバース。

NFT機能も備わっており、世界中の大企業が投資を始めています。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

まだ開発段階ですが、アバター、建物、土地、ゲーム開発などで売買や入場料を設定でき、すでに収入を得ている運営公式のクリエイターさんもいます。

【メタバース革命!】The Sandbox(サンドボックス)の始め方、稼ぎ方、遊び方

 

Roblox

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:筆者の実際の様子

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

「Roblox」は、全世界で2億人以上のユーザーがいる、最強のゲーミングプラットフォーム。

ユーザー自身がゲームを作れ、アイテムやアバターの衣装などでマネタイズができます。

ゲーム内通貨を稼ぎ、それを現金化できる仕組み。

さらには、NFTを導入していく流れもきています。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>だれでもゲームを作れます、無料のツールも。

 

世界中の人が集えるコミュニティ要素も強まってきており、商機を感じた企業も次々と参入。

NFT×メタバースへの進化が始っています。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:Twitter「Tetsuro Miyatake」より

 

RobloxもブロックチェーンやNFTを導入していく流れがきていますね。

 

Zoa.space

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:Zoa.space HPより

 

Suishow株式会社が運営する「Zoa.space」は、NFT×メタバースに特化したプラットフォームです。

NFTマーケットプレイスも備え、2DのNFT画像から、アバターが装着できるTシャツを作るサービスも。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

特徴的な仕組みが「NFTホルダーだけが参加できる、メタバース空間」というサービスも展開してること。

例えば「NFTホルダー限定のLIVEや秘密のお披露目会」など、ユーティリティとしても使えますよね。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像:Zoa.spaceのワールドより

 

ただし、まだワールドのバリエーションも乏しく、「NFTを飾るだけ」しかできないようです。

 

メタバースはまだ流行らないが、準備を怠るな

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>

 

「エンタメ性」と「経済圏」は、メタバース大衆化のくさびになると思います。

「楽しいと収益化」は、多くの人を惹きつけるからです。

もちろん、課題は山積みですが、時代はようやく動き始めたばかり。

興味を持ってこの記事を読んでるあなたは、きっとイノベーターからアーリーアダプターあたりの人。

先行者で、感度の高い人ですね。

 

メタバースは流行らない。ただし「まだ」<人気定着に必要な3つの要素とは?>画像出典:秋元運輸倉庫株式会社より

 

触れそうなメタバースプラットフォームはなるべく先に体験して、チェックしておきましょう~。

VRヘッドセットがなくても、参加できるプラットフォームも多いです。

ブロックチェーンへの接続には、Metamask(メタマスク)を用意。

アイテム、アバターの購入にはETH(イーサ)がよく使われます。

方法はコチラから。

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