あなたに合ったNFTの始め方＜初心者専用＞

NFTを始めるときに、初心者が悩むのは決まって以下のことです。

（本記事は【bitbank】【Coincheck】のプロモーションに参加しています。）

実は、すべてNFTを始めた時の僕が感じていたことです。

一人でググりながら、フワフワした気持ちでNFTを触り始めたのを覚えています..。

そこでこの記事では、NFTを始めたいけれど、①難しい言葉が分からない、②何を準備したらいいのか分からない、③何を買えば良いのかわからない、④詐欺に巻き込まれたくない、と思っているあなたに向けて、目的別で分かりやすいNFTの始め方を紹介します。

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NFTの専門用語はこうやって覚える

NFTを始めようとすると、多くの専門用語の壁にぶつかります。

身近なものに例えながら覚えちゃいましょう。

実際にはこんな感じで会話にでてきます。

わかるかなー？

NFTの始め方のイメージはこうやって覚える

NFTの世界はこうやってみると理解しやすいです。

まずは、NFTや専用通貨（仮想通貨）を入れておくデジタルのお財布を用意する（STEP1･2）

そこに専用通貨であるETHを購入し送金。（STEP3）

Openseaに行って好きなNFTを購入する。（STEP4）

NFTはウォレット（Metamask）に入る。

かんたんです～。

NFTを始めるならこの2つでOK

初心者がNFTを始めるなら2つのサービスを覚えておけばOK。

LINE NFTとOpensea（オープンシー）です。

Openseaは略語で「OS」とも表記されることがあります。

LINE NFTから始める

LINE NFTは、あのチャットアプリのLINEのサービスです。

LINE Payの日本円で売買ができ、操作もかんたん。

平均価格帯も安く、国内企業や芸能人、インフルエンサー、アニメ、マンガのNFTが多く見られます。

これから伸びていくサービスですね。

現状、MetamaskもETHも必要ありません。

LINEで完結するのでラク。

Openseaから始める

Openseaは世界最大級のNFTのお店。

世界中の作品が並び、世界中の人たち同士で売買が行われています。

高価格帯のNFTも多く、専用通貨は仮想通貨のETH（イーサリアム）を使います。

Metamask（メタマスク）というお財布も必要で、ちょっとハードルは高い。

しかし、有名なNFTや国内でも代表的なNFTは、Openseaでの取り扱いが一般的です。

2つを比較してみよう

まず始めやすさは、圧倒的にLINE NFTです。

企業のサービスなので信用もあり、偽モノが出回ることも、詐欺師が入り込むことも困難です。

多種多様なNFTを楽しみ、予算を多めに始めるならOpenseaの一択。

個人的にもオススメできるのは、Openseaで取り扱ってるNFTが多いです。

準備が面倒ですが、慣れればかんたん。

ただ詐欺や偽モノもよくあるので、巻き込まれない防御力は必要ですね。

LINE NFTの始め方

初心者の方は、まずはLINE NFTで「デジタルデータを購入する」という体験から始めるといいですよ。

いちばん手っ取り早いです。

詳細は知りたい方はこちら。

→【2024年最新】LINE NFT（DOSI）の使い方＜始め方から出品方法まで＞

要所だけ知りたい方は、このまま先に読み進めてください。

まず準備すること

まずは、LINE Payの本人確認を済ます。

スマホを開いて、LINEアプリの「ウォレット」→「LINE Pay」へ。

次に、LINE NFTのアカウントを作ります。

DOSI WALLETのアカウントを作ります。

最後に、LINE BITMAXのアカウントを作っておきましょう。

仮想通貨FINSCHIA（FNSA：フィンシア）を用意できるので、LINE NFTのなかでもLINE Pay（日本円）以外で売買するときに役立ちます。

LINE NFTの買い方

初期販売（ストア）で買う方法は、販売開始時間になったら、「購入ボタン」をタップして会計を進めていくだけです。

「注意事項確認」にチェックを入れて、パスコードを入力して、決済完了。

早い者勝ちなので、売りきれたらあとは二次流通マーケット（転売市場）で買うしかありません。

なお、転売を開始できるのは「完売後、または、販売者が設定した時間が終了したら」なのでご注意を。

二次流通（マーケット）で買う方法もかんたんです。

出品されているNFTを選んで「購入ボタン」から会計を進めるだけです。

LINE NFTの売り方

「プロフィール」から「保有中」に表示されているNFTを出品することができます。

最初から売れない設定のNFTもあるので注意ですが。

通貨は、日本円か仮想通貨FNSAを選択肢、自由に値付けすればOK。

売れたら販売手数料を引かれるので、「受取金額」を確認して出品しましょう。

誰かが購入してくれたら、自動で入金されます。

初心者はどのLINE NFTを買えばいいの？

LINE NFTで初心者はどんなNFTから始めればいいのか？

結論、取引回数の多いNFTが無難です。

二次流通マーケットでも売買が盛んな証拠なので、買ったり売ったりの経験が積めます。

LINE NFTの売買回数上位はこちらのサイトを参考に。

以下3つは、ストア販売（初期販売）で、開始数分で完売した人気のLINE NFTなのでオススメです。

Openseaの始め方

NFTを始めるならOpensea（オープンシー）は欠かせないでしょう。

ぜひ、挑戦してみてください。

まず準備すること

まずは、仮想通貨ETH（イーサリアム）や売買するNFTを入れておく、デジタルのお財布を作ります。

次に、Openseaのアカウントを作りましょう。

→Openseaでアカウント登録。

右上のアイコンから「settings（設定）」へ、Metamaskが起動するので「署名」

これでOpenseaとさっき作ったデジタルのお財布（Metamaskウォレット）が接続されます。

「Username」に好きな名前を入れ、あとはメールアドレスを登録。

こだわらなければ、まずはこの2つだけでアカウント作成できます。

登録したメルアドにすぐに確認メールがくるので、「VERIFY MY EMAIL」をクリック。

たったこれだけで、Openseaのアカウント登録は完了です。

スマホの場合は「ブラウザ」へ。

 

 

検索で、「https://opensea.io/ja」と入力。

これでOpenseaの公式サイトが開きます。

 

 

右上の「三」メニューから「アカウント」へ。

 

 

「署名」します。

 

 

「アカウント設定」へ。

 

 

「Profile」をタップ。

 

 

「ユーザー名」と「メールアドレス」を入力。

PC版と同じように、メールが届くので認証します。

 

専用通貨を用意しよう

※大手暗号資産取引所には「販売所」と「取引所」と2種類の購入場所があります。

OpenseaでNFTを売買するには、専用通貨のETH（イーサリアム）が必要です。

用意をしたらデジタルのお財布（Metamask：メタマスク）に送金する必要があります。

『①Metamaskでクレカ購入』はもっとも簡単で便利。

大手暗号資産取引所でETHを購入せずとも、用意できますし、何よりMetamaskで買うので送金の手間もありません。

ただし、手数料は高めです。

『②Coincheckの販売所で買う』は、今まで多くの初心者が通ってきた道だと思います。

手数料が割高ですが、シンプルに「お店でETHを買う」という操作で入手できます。

Metamaskへの送金は必要。

『③bitbankの取引所で買う』が、もっとも手間ですが、手数料はかなり安い。

ベテラン勢は「取引所」で買うことが多いですね。

Metamaskへの送金は必要。

他にもいろいろな暗号資産取引所でETHを購入できますが、代表的なところを紹介しました。

ETHを購入できたら、Metamaskへの送金をしておきましょう。

OpenseaでNFTを買う方法

OpenseaでNFTを買う方法は大きく分けて3つ。

Openseaで実際にNFTを買ってみましょう。

ここでようやく、Metamaskに送金したETHが使われます。

失敗せずにNFTを購入するには、いくつか基礎知識を覚えておくと便利。

ポイントをおさえれば、大丈夫です。

詳しく解説しているので、コチラをどうぞ。

OpenseaでNFTを売る方法

OpenseaでNFTを「出品・販売する方法」が一番ややこしいです。

なぜなら、売り方が5種類もあるし、ガス代（取引処理の手数料）のかかるタイミングも多いからです。

初心者にはちょっと、ハードル高いですが、基本「①固定価格で出品」と②「オファーを受けて販売」の2つを覚えておけば大丈夫。

初心者はOpenseaでどのNFTを買えばいいの？

結論、NFTは事業プロジェクトです。

単純な画像の売買（投機商品）もありますが、注目すべきは長期で見て、事業として成長し育っていくNFTとその応援コミュニティです。

Openseaで買えるオススメは以下4つ。

初心者を悩ますNFTあるある

初心者を悩ますNFTあるあるをまとめました。

どうぞ、どうぞー。

mintページからmintするって何？

mintページ／サイト

NFTはたまにmintページ（サイト）で、初めての販売が行われることがあります。

mint（ミント）=「発行する、発行したものを手に入れる」という意味。

なので、『mintページからmintする』は、『NFTを発行できるサイトに飛んで、手に入れ、自分のウォレットに入れる』というのがイメージしやすいのではないでしょうか？

手に入れたNFTを転売（二次流通）で売るときには、Openseaがよく使われます。

ガス代って何？

ガス代とは、NFTをmint（発行して手に入れること）したり、誰かから買ったり、売ったり送ったりするときに必要なネットワーク手数料です。

仮想通貨を売買したり、送付するときも発生します。

誰に払ってるのか？

ブロックチェーンでmintしたり、売買したりする作業をチェックしてくれている人たちに報酬として支払われています。

ネットワークの混み具合や、通貨自体の各区変動でガス代は常に変わります。

ガス代価格のチェックは→こちらのサイトから。

20Gwei（安め）→80Gwei（高め）が目安でOK。

NFTや仮想通貨を売買したり、動かすならガス代が安いときがお得。

フォン

NFTをmintサイトでリリースする時は、誰もが「ガス代下がれ～」と祈る現象がおこりますw

Openseaに謎のNFTが届いてる

上の画像、ワニのNFT以外は勝手に送りつけられた迷惑NFTです。

あなたは毎日迷惑メールを受け取ってませんか？

邪魔でうっとうしいですよねー。

広告とか友人のフリをした気さくな文章とか..。

Openseaのアカウントにも「迷惑NFT」がかなり届きます。

もちろん詐欺師から。

身に覚えのないNFTは無視して触らないこと。

オファーがきても「ラッキー！」と思って売らない、NFTに添付されてるリンクはクリックしない。

情報はどうやってゲットしてるの？

NFTの情報や将来性については、特定の人やサービスを見ているとだいたい掴めます。

また、情報が集まりやすいDAOコミュニティはこちら。

見る専門でも大丈夫。

ここで紹介してるコミュニティはお互いに繋がっており、情報を得やすいです。

NFTで詐欺に遭う人・6つの特徴

最後に、NFTを始める初心者が気をつけないといけないことをお伝えします。

それは「詐欺」について。

せっかくNFTに触れ始めたのに詐欺に引っかかって、大切な仮想通貨やNFTを盗まれたら最悪ですよね。

そこで、NFTの詐欺に引っかかりやすい人の特徴を6つ紹介。

当てはまってたら要注意です。

TwitterのDMを信じる

TwitterのDMには、こんな感じで怪しい連絡が来ます。海外の方からのDMはとにかく詐欺と思って下さい。

TwitterのDMで知らない人からDMがくることがあります。

特に外国の方で英語で。

「あなたのNFTを買いたい」「あなたを応援している」「あなたは特別なNFTを購入できる！選ばれました！」などなど…。

100％詐欺なので無視。

DiscordのDMを信じる

プライバシー設定から、DMを許可するをOFFに。

Discordでも同じです。

めちゃくちゃDMが飛んできます。

ほとんどが詐欺師からのDMなので無視しましょう。

特に海外からのDMは100％詐欺。

紹介されたリンクなど踏まないようにしましょう。

Twitterのアカウントを信じる

Twitterでは人気NFTのリリースにタイミングを合わせて、偽アカウントが大量に作られ、偽の情報をツイートしてきます。

「今すぐココに登録！」「残り30名様！」「無料でNFTが貰えます、このURLから！」

そんなアカウントはおおむね、インフルエンサーやNFTプロジェクトのファウンダー（創設者）の偽アカウント。

よーく名前や@～、プロフィール文、ツイート文章を見ると、おかしな点が見つかります。

検索結果を信じる

Google検索で「Metamask（メタマスク）」と検索。

一番最初に出てきたサイトでDL。

これが実は偽サイトで、PCが乗っ取られて仮想通貨やNFTを盗まれる…。

あるあるです。

検索するより、誰もが使ってる信頼できる記事やサービスのリンクから飛びましょう。

メールを信じる

あなたのメールアドレスにOpenseaやMetamaskからメールが届くことがあります。

「今すぐ〇〇してください」「あなたのパスワードが盗まれてます」「新しいバージョンはこちらです」

詐欺です。

無視しましょう。

よく見ると送信元のメールアドレスが違います。

忙しい人

忙しい人は確認不足になりがち。

疲れた帰りの電車の中からMetamaskを操作。

眠気のある状態で深夜に操作。

「儲かりそう！」という欲が先走り、あちこちのNFTプロジェクトを同時に追いかける…。

結局、偽アカウントや偽サイトに引っかかり、詐欺に遭うハメになります。

まとめ

この流れから初心者は初めてみてください。

専用通貨ETH（イーサリアム）の購入方法をもう一度。

※大手暗号資産取引所には「販売所」と「取引所」と2種類の購入場所があります。