NFTの買い方

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた
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LINE NFTが注目を集め始めています。

人気のNFTプロジェクトが参入し、抱えていたファンがそのままLINE NFTにも移動してきた印象を受けます。

2024年1月、日本のLINE NFTはDOSI(ドシ)というLINE系の海外NFTサービスに統合されました。これによりLINE NFTはなくなり、現在はDOSIにて利用可能です。CNPVillainsやCNPToysなどのNFTもDOSIのマーケットで購入可能です。DOSIの使い方は以下をご覧下さい。

【DOSI】NFTの買い方まとめ完全版

【DOSI】NFTの売り方まとめ完全版

 

ファンは手に入れたNFTを、二次流通マーケット(転売)で自由に売買が可能。(※出品不可のものもある。)

そこでNFTに慣れている人も、LINE NFT初心者も次のような疑問を感じていませんか?

 

仮想通貨LINK(リンク:LN)は名称がFINSCHIA(フィンシア:FNSA)に変更になりました。

 

・日本円の出品と仮想通貨FINSCHIA(FNSA:フィンシア)の出品、どちらがお得なの?

・メリット、デメリットは?

・有名NFTの手数料設定は?

 

この記事では、出品通貨の違いから、引かれる出品手数料の結果を調査してみたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

  • 少しでも売上を確保したい!
  • 違いを比較してみたい!
  • 出品手数料を理解したい!

 

そういった方にオススメです!

ではどうぞ!

(ー本記事は「LINE BITMAX」のPR案件ですー)

 

【2023年2月最新】LINE NFTの使い方
【2024年最新】LINE NFT(DOSI)の使い方<始め方から出品方法まで>LINE NFTとは?を徹底的に調べました。LINE NFTの始め方、使い方、マーケットプレイスの取引方法、出品や二次流通の方法も解説。実体験からメリット、デメリットと決済時の注意点もわかってきました。...

 

LINE NFTの出品手数料とは

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

LINE NFTは法人しかNFT企画を持ち込んで販売契約できませんが、いったん販売されてユーザーに渡ったものは、自由に二次流通マーケットで転売が可能です。

売りに出す際に、出品手数料(販売手数料)の確認画面が表示されます。

 

出品手数料の仕組み

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

手数料合計=コンテンツ料+受取手数料です。

コンテンツ料とは、NFTを制作した法人に支払われます。

そして法人は、その一部をLINE側に支払います。

受取手数料とは、LINE Payの日本円出品時のみ発生。

売上をLINE Pay残高に反映する際の手数料となり、定額となっています。(※2023年6月時点。)

 

いくら取られるのか?

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

コンテンツ料は、おおむね15%~25%が多いようです。

そこに日本円の場合、受取手数料55円が(定額)加わります。

※2023年6月時点。

 

いつ発生するのか?

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

手数料は出品したNFTが、他のユーザーに購入された場合にのみ発生します。

出品しただけでは徴収されません。

「値付けを間違えた!」と思ったら、キャンセルもできます。

 

計算方法は?

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

各NFTコレクションの手数料率が気になる方は、かんたんな計算式で導き出せます。

保有しているNFTに限られますが、試しに「出品」を選択して、適当な値付けで確認してみましょう。

コンテンツ料÷出品金額=手数料率。

だいたい、どのNFTも15%~25%ではないでしょうか?

では、LINE NFTでも取引が比較的多いNFTコレクションを実際に見てみましょう!

 

CNP Villainsの出品手数料

 

CNP Villainsはイーサリアムチェーンで展開されている、CNP(CryptoNinja Partners)のダークサイドコレクション。

CNPのキャラたちが悪役で登場します。

【LINE NFT】CNP Villains(CNPVN)とは?買い方と特徴

 

日本円で出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

5,000円で出品した場合(0.954FNSA)
コンテンツ料1,000円(0.19FNSA)
受取手数料55円(0.01FNSA)
手数料合計1,055円(0.201FNSA)
受け取り金額3,945円
コンテンツ手数料20%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

5,000円で出品した場合、売れたら入る金額は3,945円でした。

受取手数料は、LINE Payで日本円を残高に反映するために必要なコストで、55円かかります。

 

FINSCHIAで出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

0.954FNSAで出品(4,998円)
コンテンツ料0.1431FNSA(749円)
受取手数料なし
手数料合計0.1431FNSA(749円)
受け取り金額0.8109FNSA(4,248円)
コンテンツ手数料15%

※※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

次は、仮想通貨FINSCHIA(フィンシア:FNSA)で、5,000円相当額で出品してみました。

結果は、手数料は0.1431FNSA(749.72円)で、利益は0.8109FNSA(4,248.45円)でした。

分かりやすくすると、5,000円相当で出品したら、手数料は約750円で利益は約4,250円だったと言い換えられますね。

 

5,000円相当で比較
  • 日本円出品→3,945円の利益
  • FNSA出品→4,250円の利益
  • 305円の差が発生

 

CNP Toysの出品手数料

【NFT】CNP Toysとは?買い方と特徴を徹底解説<ファウンダーkim.さんにもインタビュー!>

 

CNP ToysもCNP Villainsと同様に、CNPの公式コレクションの1つです。

CNPがLINE NFTで広まるきっかけになった作品です。

【NFT】CNP Toysとは?買い方と特徴を徹底解説<ファウンダーkim.さんにもインタビュー!>

 

日本円で出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

5,000円で出品(0.953FNSA)
コンテンツ料1,000円(0.19FNSA)
受取手数料55円(0.01FNSA)
手数料合計1,055円(0.201FNSA)
受け取り金額3,945円
コンテンツ手数料20%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

CNP Toysの日本円出品の場合、手数料設定はCNP Villainsとまったく同じでした。

5,000円で出品し売れた場合、利益は3,945円となります。

 

FINSCHIAで出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

0.953FNSAで出品(4,996円)
コンテンツ料0.14295FNSA(749.53円)
受取手数料なし
手数料合計0.14295FNSA(749.53円)
受け取り金額0.81005FNSA(4,247.35円)
コンテンツ手数料15%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

LINE Payは使わないので、受取手数料なし。

5,000円相当額で出品してみましたが、CNP Villainsと同じ手数料率15%でした。

まとめると、5,000円相当で出品したら、手数料は約750円で利益は約4,250円となります。

 

5,000円相当で比較
  • 日本円出品→3,945円の利益
  • FINSCHIA出品→4,250円の利益
  • 305円の差が発生

 

フリーミントのCNP Toysは?

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

CNP Toysは合計で66,666個のNFTを無料配布(フリーミント)しました。

二次流通マーケットでは、売買が盛んに行われています。

出品手数料を調べてみたところ、日本円でもFINSCHIAでも、「CNP Toys」と同じコンテンツ料の設定でした。

 

資産性ミリオンアーサーの出品手数料

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた画像:資産性ミリオンアーサー公式サイトより

 

資産性ミリオンアーサーは、スクウェア・エニックスのNFTプロジェクトです。

デジタルシールを集めたり、ゲームをプレイしてポイントを貯めたりできる人気のコレクションです。

→資産性ミリオンアーサー公式サイトへ

 

日本円で出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

5,000円で出品(0.954FNSA)
コンテンツ料750円(0.143FNSA)
受取手数料55円(0.01FNSA)
手数料合計805円(0.153FNSA)
受け取り金額4,195円
コンテンツ手数料15%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

資産性ミリオンアーサーは、日本円出品でコンテンツ手数料15%でした!

5,000円で出品した場合、利益は4,195円。

 

FINSCHIAで出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

0.951FNSAで出品(4,995.85円)
コンテンツ料0.0951FNSA(499.58円)
受取手数料なし
手数料合計0.0951FNSA(499.58円)
受け取り金額0.8559FNSA(4,496.27円)
コンテンツ手数料10%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

FINSCHIA出品だと、コンテンツ手数料はさらに下がり10%に。

円で分かりやすく言い換えると、5,000円相当額で出品し、手数料は500円、利益は4,500円となります。

 

5,000円相当で比較
  • 日本円出品→4,195円の利益
  • FINSCHIA出品→4,500円の利益
  • 305円の差が発生

 

JIN TEN MEMORIAL NFTの出品手数料

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた画像:JIN TENサイトより

 

JIN TEN MEMORIAL NFTは、芸能人の赤西仁さんのNFTコレクションです。

フリーミント(無料配布)で誰でもゲットできました。(※現在は終了)

→「JIN TEN MEMORIAL NFT」

 

日本円で出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

5,000円で出品(0.952FNSA)
コンテンツ料750円(0.142FNSA)
受取手数料55円(0.01FNSA)
手数料合計805円(0.153FNSA)
受け取り金額4,195円
コンテンツ手数料15%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

コンテンツ手数料は15%。

5,000円で出品すると、利益は4,195円となります。

 

FINSCHIAで出品する場合

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

0.952FNSAで出品(4,997.85円)
コンテンツ料0.0952FNSA(499.78円)
受取手数料なし
手数料合計0.0952FNSA(499.78円)
受け取り金額0.8568FNSA(4,498.07円)
コンテンツ手数料10%

※FINSCHIA(フィンシア:FNSA)は2023/04/24の時価を表示

コンテンツ手数料は10%でした。

5,000円相当額で出品した場合、500円が手数料で利益は4,500円となる設定です。

 

5,000円相当で比較
  • 日本円出品→4,195円の利益
  • FINSCHIA出品→4,500円の利益
  • 305円の差が発生

 

仮想通貨LINK(リンク:LN)は名称がFINSCHIA(フィンシア:FNSA)に変更になりました。

 

LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIAはどちらがお得?

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

今回、LINE NFTの出品手数料を、各NFTコレクションを通して調べてきました。

日本円とFINSCHIA、どちらがお得なのか、結論がでました!

条件付きなのでスッキリしませんが…。

 

結論、出品金額が1.18FNSA以上ならFINSCHIA出品がお得

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。
例:コンテンツ料が日本円20%/FINSCHIA15%
項目1FNSA=
4,000円なら
1FNSA=
5,000円なら
1FNSA=
6,000円なら
日本円出品
(+18%)
4,720円5,900円7,080円
日本円利益
(手数料20%+55円)
3,721円4,665円5,609円
FINSCHIA出品
(+18%)
1.18FNSA
(4,720円)
1.18FNSA
(5,900円)
1.18FNSA
(7,080円)
FINSCHIA出品利益
手数料(15%)
4,012円5,015円6,018円
利益差291円350円409円
取引所手数料0円00円
LINE Payへ出金後
(-110円)
3,902円に4,905円に5,908円に
日本円と比べて181円節約240円節約299円節約

※取引所での売買注文は手数料-0.01%のメイカー注文とする。
※換金した円をLINE Payに出金するには110円必要。

結論、1.18FNSA以上で出品する場合は、FINSCHIA出品がお得です。

「+18%」で計算してみれば分かります。

例えば、1FNSA=5,000円のレートの時なら、5,000円×18%=900円。

なので5,900円=1.18FNSAで出品します。

売れるとFINSCHIA出品では、手数料15%が引かれるので、利益は5,015円(1.003FNSA)

1.003FNSAをLINE BITMAXの取引所に持ち込み、メイカー手数料-0.01%で円に交換すると、取引手数料は0円です。

換金した5,015円をLINE Payに戻す時に110円必要なので、4,905円になります。

もし日本円出品(手数料20%+55円)していたら、利益は4,665円でした。

240円の節約になることが分かりますね。(手間だけど…)

大前提として、LINKを日本円に交換できるLINE BITMAXの「取引所」1FNSAからしか売買ができません。

なので、手数料を引かれた利益が、1FNSA以上になるように出品額を設定する必要があります。

ちなみに、2023年4月末では1FNSA=5,450円です。

 

1.18FNSA以上で売れそうなNFTを所有している場合に有効ですね。CNP Toys、CNP Villains、CNPトレジャリースタンプ、資産性ミリオンアーサー、XANA×BreakingDownあたりが当てはまります(※2023年6月時点)

 

FINSCHIA出品がお得な理由

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

FINSCHIA出品がお得になる理由としては、以下があげられます。

 

・LINEがFINSCHIAを流通させたい意図がある

・LINE BITMAXを利用して欲しい

 

LINEが自社で作った仮想通貨FINSCHIAを使って欲しい意図を強く感じます。

優遇措置が取られているんですよね。

そのために、手数料も日本円より安く設定しています。

 

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

LINE BITMAXはLINEが運営する暗号資産取引所。

LINE BITMAXの「取引所」で日本円に換金する場合の手数料は、メイカー注文だと「-0.01%」(マイナス手数料)

テイカー注文であっても0.05%なので、めちゃくちゃ安いです。

おそらく0円や数円ほどですみます。

→LINE BITMAXをアプリで使う

 

FINSCHIA出品のメリット、デメリット

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

FINSCHIA出品のメリット、デメリットをまとめました。

【メリット】
・出品手数料(15%)が安い

・1回の取引で1FNSA以上の利益なら、日本円出品よりお得

【デメリット】
・最初にFINSCHIAの準備が必要

1FNSA以下の利益なら、取引所で安く円に換金できない

・LINE BITMAXで換金する手間

・仮想通貨なので価格が変動する

・日本円(LINE Pay)しか持っていない人からは、購入してもらえない

 

1FNSA以上なら受け取れる利益を守れる分、手間や注意点が多いのは、デメリットかもしれません。

LINE BITMAXの取引所では、手数料を抑えて日本円に換金できます。

ただし、最小取引単位が「1FNSA」からなので注意しましょう。

 

日本円出品とFINSCHIA出品の比較

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

項目日本円出品FINSCHIA出品
通貨の準備不要必要
出品手数料高い(25%など)安い(10%など)
受け取れる利益少ない多い
円に換金不要必要
価格変動なしあり
LINE NFTでの需要多い少ない
1FNSA相当以上の利益お得

 

日本円出品とFINSCHIA出品を比較して見てみましょう。

LINE Payの日本円出品は、換金の手間がないのでめちゃくちゃラク。

その分、コンテンツ料は20%以上などと高め。

いっぽうで、FINSCHIAは準備や換金が手間。

ただし、利益が1FNSA以上であれば日本円で出品するよりもお得になります。

 

FINSCHIA出品の利益を日本円に換金する方法

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

FINSCHIAで出品し無事に売れた場合、利益を日本円にしておきたいですよね?

方法を紹介します。

解説記事も参考にどうぞ!

【手数料は?】LINE BITMAXの取引所でFINSCHIA(旧LINK)と日本円の売買をしてみた

 

LINE BITMAXの取引所を使う

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた画像:LINE BITMAX公式ブログより

 

LINE BITMAXはLINEが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。

 

・唯一、FINSCHIAを取り扱っている取引所

・「販売所」と「取引所」がある

・「取引所」は手数料が安い

 

LINE NFTで入ったFINSCHIA(フィンシア:FNSA)での売上は、「取引所」で日本円に換金しましょう。

メイカー注文ならマイナス手数料(還元)です。

「販売所」であれば1FNSA以下でも円に換金できますが、「販売所」の実質手数料(スプレッド)はかなり高いのでオススメしません。

もちろん、FINSCHIAの値上がりを期待して、持ち続けるのも自由。

 

最小取引単位に気をつける

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみたLINK(LN)→FINSCHIA(FNSA)に置き換えてみてください。

 

LINE BITMAXの「取引所」では、FINSCHIA(フィンシア:FNSA)と日本円を売買できますが、最小取引単位が「1FNSA」から。

1FNSA以下の利益だと「取引所」では、取引できないので注意です。

「販売所」でもできますが、スプレッドと呼ばれる実質手数料が発生するので、割高になります。

 

LINE Payに出金する

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

LINE BITMAXで無事に日本円にできたら、そのままLINE Payに出金しましょう。

出金手数料は110円(税込み)です。

ここで110円という大きな数字がでてきます

ちなみに銀行口座への出金は400円(税込み)もかかります..。

 

【まとめ】LINE NFTの出品手数料はどちらがお得?

【どちらがお得?】LINE NFTの出品手数料、日本円とFINSCHIA(旧LINK)の違いを解明してみた

 

まとめ

・1FNSA以上の利益ならFINSCHIA出品がお得

・1FNSA以上の利益を上げられるNFTを所有していること

・日本円出品はかなりラクで手間いらず

・現状、日本円出品ユーザーの方がまだ多い

・LINE BITMAXでは手数料が安い「取引所」を使う

・換金後、LINE Payに出金するのに110円発生

 

LINE NFTの出品時の悩みが少しは解決したのではないでしょうか?

まだまだFINSCHIAの利用率は低いので、使い勝手がイマイチかもしれませんが、手数料だけみるとお得です。

出品する際には、ぜひ「利益=売値ーコンテンツ料」を意識して、市場価格とも照らし合わせてやってみて下さい。

FINSCHIAを日本円にする場合は、LINE BITMAXの「取引所」で行いましょう!

「販売所」は高いです。

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