新時代のWeb3メールサービスである『Dmail』の始め方と、NFTアドレス(ドメイン)の購入方法について、わかりやすく解説します。
締め切り不明ですが、エアドロップやホワイトリストの対象になるイベントも開催中です!
2022/06/01時点で、テスト版がスタート!
→テスト版へ
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STEP1仮想通貨の用意ETHとUSDTを用意する
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STEP2希望アドレスの登録NFTアドレスの購入
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STEP3ウォレットを作る『Plug』をインストール
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STEP4アドレスの取得購入したNFTアドレスを受け取る
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STEP5アドレスの確認購入したNFTアドレスを確認
ざっくり、上のような流れになるので、順番に見ていきましょう。
また、Dmailの特徴や何が革新的なのか?「そもそもGmailじゃダメなの?」といった疑問についても、解説しますね。
さっそく、いまからDmailを始めてみてください!
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/イーサリアムを用意する\
Dmailの始め方とNFTアドレスの購入方法
Dmailの始め方とNFTアドレスの購入方法をさっそく解説。
この時点では、以下のことが準備できている前提でお話します。
まだの方は、次の記事で解説しているので、MetamaskにETHを送金するところまで、頑張ってみましょう。
金額としては1万円あれば、購入代金+ガス代(Metamaskの取引代金)をまかなえると思います。
執筆時点(2022/05/02)では、プレセール中で、一番安いNFTアドレスで、9.99USDT(約1,300円)です。
Dmailの始め方:ETHとUSDTを用意する
Dmailの始め方の一番最初は、ETHの一部でUSDTを購入すること。
USDTがDmailのNFTアドレスの購入通貨になるからです。
ちなみにICPでも買えます。
Uniswapへ行き、ETH→USDTをスワップ(交換)
2022/05/02の執筆時点では、NFTアドレスの購入費用は以下。
- 文字数7桁「9.99USDT」
- 文字数6桁「29.99USDT」
- 文字数5桁「79.99USDT」
- 文字数4桁「199.99USDT」
必要なUSDT分をスワップしましょう。
Metamaskにガス代用のETHとUSDTは入りましたか?
Dmailの始め方:希望のNFTアドレスを購入する
Dmailの始め方、2つめの手順です、希望のNFTアドレスを検索し購入します。
Dmailへ行き、検索窓に希望の文字を入力して「Search」へ。
4~7文字のなかで自由に組み立てましょう。
誰かがすでに取得してればエラーがでるので、やり直しです。
OKであれば、「Lock&Buy」
価格を確認して「Confirm」です。
次に「Metamask」を接続します。
署名をして、ガス代金を支払って(確認ボタン)、購入終了です。
ガス代は時価なので1,000円~5,000円など、そのときで幅があるので注意。
このときに用意しておいたETHで支払います。
「Payment Successfull」とポップ画面がでればOK!
Dmailの始め方:Plug(プラグ)ウォレットをインストールする
Plug(プラグ)ウォレットを、お使いのGoogle Chromeやfirefox、Braveなどに、拡張機能からインストールします。
Plug(プラグ)へ行き、「Chromeに追加」
拡張機能アイコンをクリック→「Plug(プラグ)」を選択。
「Create Wallet」でウォレットを作っていきます。
パスワードを12文字以上で決めて下さい。
「I made a secure password」から次へ。
「Reveal Secret Recovery Phrase」をクリックすると、あなたのウォレットを復元するときに必要な、シークレットフレーズが見れます。
メモを残せたら「I wrote down~」にチェックを入れて、「Continue」へ。
これで、Plug(プラグ)ウォレットの作成完了です。
Dmailの始め方:NFTアドレスを取得する
次はDmailのNFTアドレスを取得します。
右上の「My Order」へ、もしウォレットの接続画面が出れば、Metamaskを接続してください。
あなたが購入したNFTアドレスが表示されているので、右側の「Receive NFT」をクリック。
Plug(プラグ)ウォレットの「Principal ID」を要求されます。
拡張機能アイコンから、Plug(プラグ)ウォレットを起動。
パスワードをいれて「Unlock」
右上のアイコンをクリック→Editアイコン(ペンのマーク)へ。
表示されてる「Principal ID」をコピー。
さきほどの、画面に戻りペースト→「Confirm」をクリック。
「Received Successfully」とポップ画面が出ればOKです。
「Receive NFT」だった箇所が「NFT issuing」に変われば、取得中なので待ちましょう。
指示には48時間以内に送られてくるとあります。
Dmailの始め方:NFTアドレスを確認する
48時間経ったので、Dmailで購入したNFTアドレスの受取確認をしましょう。
Plug(プラグ)ウォレットを起動→「NFTs」をクリック。
「Dmail Network」と表示されていて、手紙のアイコンが表示されているはずです。
手紙アイコンをクリック→「Attributes」を確認。
あなたが指定して購入したNFTアドレス名が表示されていれば、大丈夫です。
お疲れさまです!
「NFT issued」と表示されていますね。
これで、Dmailの始め方とNFTアドレスの購入方法はバッチリ。
Dmailを始めよう!特徴とGmailとの比較を
Dmailの始め方がわかったところで、特徴やメリットはいったい何なのか?
一般的に多く使われているGmailとの比較もして、魅力を確かめていきましょう。
Web3メールサービス『Dmail』とは?
『Dmail』とは、Dfinity財団が開発したICP(インターネットコンピューター)上で使われる、分散型メールサービス。
ICPは分散型のクラウドサービスを目指しています。
高速で処理ができ、誰もがICP上に自由にサービスを展開できます。
DmailはWeb3を代表する、新しいメールのカタチ。
現代の課題をいくつも解決する力を持っています。
Dmailが革新的な3つの理由
Dmailが革新的な理由は、大きく分けると3つ。
まず1番目に、NFTとはデジタルデータを唯一無二と証明し、希少性を与えるテクノロジーです。
あなたが作ったNFTアドレス(ドメイン)も、売買の対象になるということ。
有名人や企業が欲しがるようなドメイン名は人気がでるかも?
2番目に、Web2の代表格であるYahoo!、Google、Amazonなどは、便利なサービスを提供する代わりに、さまざまな方法で個人情報を集めています。
そしてどんどん、広告を見せてきますよね?
Dmailはあなただけのメールサービス。
誰もあなたの情報を抜きません。
3番目に、Yahoo!やGoogleなら、一発であなたのメール機能を止めることができます。
利用しやすい反面、企業に個人通信インフラを握られているようなもので、実は息苦しい。
Dmailは分散型なので、支配者はいません、勝手に止められることはありません。
Dmailの特徴とGmailの課題
- アドレス(ドメイン)がNFT
- プライバシーを保護する
- 勝手に利用停止にならない
- メール機能だけでなく、NFTや暗号資産も送れる
- エアドロップを受け取れる可能性がある
Dmailの特徴も紹介します。
①~③はさきほどの説明と重なりますが、便利なのは④ですね。
テキストや画像の送信は今までのメール機能でもありましたが、分散型ネットワークを使うDmailでは、NFTや暗号資産も送れます。
そうです、暗号資産を管理するMetamaskなどのウォレットに、メール機能がついているようなものです。
ありそうでなかった、便利なサービスがついに登場。
私たちのデータは、Googleという大企業に握られてしまっているのが現状。
Dmailはこの状況を変えていきます。
ただ、デメリットとしては有料だということ。
そして、導入にはウォレット開設やETHの用意も必要。
個人的には、それでも恩恵は大いにあると感じているので、今から楽しみです。
<締め切り不明!>DmailのNFTアドレスを取得したらやっておくべきこと
今回、無事にDmailのNFTアドレスを取得したら、Discordに入り「認証(Verify)」をすませて、Twitterの応募フォームから登録をしましょう。
Discordでロールがつきます。
Dmailに関する情報と、トークンのエアドロップやホワイトリストなどの受け取り対象になるとのこと!
「rules-Verify」に行き、緑色のチェックマークをクリック。
認証されると、各チャンネル板が表示されてるようになります。
次に、このTwitterの投稿へ。
応募フォームに以下を入力。
数日経って、応募が認められるとDiscord内での名前の色が、白色→水色?に変わります。
応募は1人1アドレスのみ。
トークンのエアドロ時期や、この企画の締め切りなどは不明です。
応募は簡単なので今すぐ、やっておきましょう!
Dmailの始め方とNFTアドレスの購入方法<Web3メールサービス>まとめ
- ETHとUSDTを用意
- MetamaskとPlugウォレットを用意
- 文字数で料金が違う
- データの所有権はユーザー
- トークンや暗号資産も送れる
- Gmailよりも分散型で非中央集権的
- エアドロップの可能性あり
Dmailの本格的なサービス開始は、2022年度内が予測されています。
プレセールのうちに早めにNFTアドレスを購入しておきましょう。
あとで、高くなるかも。
そして希望の文字列もどんどん埋まっていくので、今のうちに取っておく方がいいでしょうね。
必ず使うことになるETHは、少額からかんたん積立もできる、bitFlyerなどで用意するといいですよ。
業界最長7年以上ハッキングもなくセキュリティーも安心。
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