取引所と販売所とか本当にややこしい。
だから、同じようにお金を握りしめて仮想通貨に突入する後輩たちにむけて記録を残そう。
2021年3月から仮想通貨の勉強を開始!
投資未経験で超初心者のアラフォーがビットコインに挑戦。
とうとう魔界に突入しました。
私の失敗と成功、そして成長を後輩たちに(勝手に)残します。
(本記事は【bitbank】【Coincheck】のプロモーションに参加しています。)
【たった4ステップ】ビットコインの購入方法
ビットコインはざっくり4つのステップで購入できたよ。
- 仮想通貨取引所へ登録
- 本人確認
- 日本円の入金
- ビットコインの購入
仮想通貨をやるならまずは取引所で登録。
免許証や保険証の写真を提出して本人確認する必要がある。
スマホのカメラからできるので面倒くさくないよ。
①【コインチェック】ビットコイン取引所でアカウント登録
初心者は『Coincheck
操作画面も直感的に分かりやすかった。
まずはここに登録してビットコインを買ってみたので、順をおって解説します。
PCから口座開設するので、Coincheckのサイトに行き「新規登録」をチェック。
ちなみに本人確認などはスマホから行います。
免許証などの本人確認画像ですぐに送れるので楽ちん。
新規登録画面ではメールアドレスとパスワードを登録。
登録したメルアドに確認メールが来るので認証する。
届かない場合は入力したアドレスが間違ってるか、迷惑メールフォルダに入ってしまっているか。
アカウントが作成できたら「重要事項の承諾」を読み承諾し、電話番号を登録。
登録した電話番号にSMSが届くの6桁の認証コードを入力しよう。
あとは「本人確認」を片付けるだけ。
②運転免許証などで本人確認をする
次は本人確認で、使える証明資料は以下のようなもの。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明
- マイナンバーカード
- パスポート
パスポートは顔写真と住所のページでOK。
画像は何度でも撮り直しができるので、念入りに丁寧に撮影してUPしましょう。
私は運転免許証でやりました。
これでアカウント登録は完了で、口座開設完了のメールを待つだけ。
スマホからの最速登録でも、だいたい5日くらいはかかるみたいなので、仮想通貨に突入したいなら開始したい1週間前に、前倒し登録する気持ちでいいんじゃないかな。
二段階認証設定は必須!方法はこちら
二段階認証設定はセキュリティを強化するために必須な登録。
Googleのアプリである『Google Authenticator』というものを使っていきます。
国内・国外取引所などでログインする時に頻繁に使うことになるので、絶対にアプリを削除しないように。
私でもできたので、そんなに難しくないハズ。
ただし、『QRコード(セットアップキー)』はスクショとコピーして、メモアプリやパスワード管理ツールなどにペーストして大切に保管しておくこと。
機種変更や急なトラブルの時に、アカウントの引き継ぎができる。
セキュリティのため、ログインしたり購入、送金する際は、毎回スマホで2段階認証をすることになります。(推奨)
動的コードといって、数秒ごとに6桁の数字が変化するので驚きますが、焦らずその時のタイミングで、表示されているコードを入力するだけなので大丈夫です。
③さっそく取引所へ!ここで日本円を入金
コインチェックで口座開設ができたら、いよいよ実際にビットコインを購入。
めちゃくちゃドキドキした!
コインを買うには日本円を入金しないとね。
入金方法は3つ。
- 銀行振込(GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行)
- コンビニ入金
- クイック入金
銀行振込(GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行)
銀行振込の一番のメリットは唯一、入金手数料が無料なこと。
振り込み先銀行は、GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行の2つ。
当然、振込先口座番号は人によって違うので、くれぐれも間違ったところに入金しないように。
こういうのは何度も確認。
普段、あなたが使っている銀行口座から振り込んでね。
そして必ず振込人名義を「ユーザーID番号+ 登録カナ氏名」にすること。
忘れちゃだめ!!
コンビニ入金
コンビニ入金はなななんと、770円の手数料が発生!
3万円未満の場合は手数料が770円、3万円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円。
そしてコンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円。
入力して「お支払い情報を発行」を押すと完了で、あとは受付番号やバーコードを使ってコンビニで支払いだけど、支払い期限が申請から3時間以内なんだ。
カツカツ?
クイック入金
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行などのインターネットバンキング口座を持っている人はクイック入金ができる。(その他の金融機関)
クイック入金はクイック(速い)なだけに、入金手数料がやっぱり高い!
3万円未満の場合は手数料が770円で、3万円以上50万円未満の場合はバカ高くて、手数料は1,018円!!
入金額が50万円以上の場合、「入金金額×0.11%+495円」が手数料だって。
高けぇぇっ!って。
結論、とっとと入金手数料がゼロになる銀行口座を作ったほうが、いいよね。
①②はもともと対応銀行だし、③は楽天ポイントを活用すれば振込手数料もかからないしね。
④いよいよ購入!ビットコインの購入方法は「販売所」と「取引所」の2つ
で、次のハードルはビットコインの購入。
戸惑ったのがビットコインの購入方法には、『販売所』と『取引所』があるってところ。
まぁ、答えは『取引所』が正解で手数料を節約できる。
状況にもよるけれど、基本的には取引所でOK。
https://caccablog.com/fund-for-crypto/
販売所で購入するとどうなるのか?
販売所とはコインチェックが持っている仮想通貨を売買すること。
つまりお店に行って買い物する感じね。
コインチェックが取り扱ってる仮想通貨に値札(値段)を勝手につけてるので、数量を入力して購入したり売るだけ。
- すぐに仮想通貨を購入できる
- 500円からビットコインが買える
- お店なので必ず購入できる
※コインチェックの場合ね↑
良いことずくめなのですが、便利で速い取引ができる分、お店であるコインチェックは最初の値札(値段)に料金上乗せして稼いでる。
なので、取引所と比べると高くなる。
って、初心者だった私が実際に体験した話ね。
だって、ビビってたし・・。
かんたんに速くビットコインを購入できる方がいいかなーと思ってね。
ETH(イーサリアム)を購入するには販売所を使う
ETH(イーサリアム)はBTC(ビットコイン)に次ぐ、流通量の多い仮想通貨。
Coincheckでは販売所のみで扱っています。
ETHを選択し、数量を入力で購入。
取引所のような、手間はありません。
取引所で購入するとどうなるのか?
で、取引所はなんなのか?
つまり個人同士の取引ってこと。
「買い板/売り板」を見ながら、希望のレート(希望価格)、注文量(数量)を入力してビットコインを購入します。
私も取引所で購入しました。
ざくっと手順を載せときます。
- STEP1注文を選ぶ売り注文か買い注文かを選択
- STEP2レート選択板の中から注文したいレート(価格)を選択
- STEP3注文量選択注文量を入力
- STEP4計算確認Coincheckが自動で計算
- STEP5注文する確認して『注文する』で取引完了
スマホアプリからじゃなく、「取引所」はPC版のホームから。
売買する通貨を選んで(今のところ5通貨のみ対応、それ以外は販売所になる。
板の中から注文したいレート(価格)をクリック①
自動で入力されるので、予算を睨めっこで注文量③を決めると概算が出る。
意外と簡単だった。
コインチェックは板が見やすいのでよかった。
ちなみに価格を指定して注文することを「指値注文」と言うそうです。
OKなら下の「注文」で終了⑤。
この後は、セキュリティの為に2段階認証などのコードやパスワードを求められます。
- 個人と個人の取引なので手数料割安
- 希望の購入金額で注文できる
- その時間帯の需要と供給がわかる
- マッチングしなければ、いつまでも売買が成立しない
- 最低注文量が決まっている
- なんか難しそうに見える
まぁ、難しそうにみえるけど基本的には「取引所」をオススメかな。
自分でも買えるのに、会社に上乗せして支払うの悔しいよね。
手数料は節約したいもん。
100万円握りしめるなら、取引所がどこがいいのか?
ここまでビットコインの購入方法を解説してきたけど、最初はCoincheckの一択じゃなくて他にも調べてみました。。
国内には多くの仮想通貨取引所が他にもあって、それぞれ特徴もあるのでぶっちゃけ好きなのを選べばいい。
それにどの取引所もアカウント開設は無料なので、私も複数の取引所の口座をもっていて、いざという時に使えるようにしてある。
口座開設の作業や本人確認の証明とかってどこも同じだし、一気にまとめてやった方が断然ラク。
コインチェック(Coincheck)は使いやすい
仮想通貨に初めて挑戦している私が選んだのは、コインチェック。
コインチェックといえば「巨額ハッキング事件」が有名。
全額補償されたけど、この事件で『ビットコイン』という単語が知れ渡ったのでは。
自己資本で500億円以上の盗難を補償したという、前代未聞のニュース。
今はマネックスグループ傘下となり、平和で業績も安定してるって。
で、なんでここを選んだか?
サイトやアプリ画面が見やすくて、操作しやすかったから。
初心者には『使いやすい』ってストレスめっちゃ減るから大事でしょ。
500円からでも買えるし「仮想通貨怖い・・、でも気になるぞ!初めてだし、少しだけビットコインを買ってみよ」というビギナーはコインチェックでいいかな。
ビットフライヤー(bitFlyer)は初心者の味方
ビットフライヤー(bitFlyer)はビットコイン取引量国内 No.1。(※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む))
セキュリティの高さがウリで、株主には大企業がついている。
ビットコインFXもできて、多くのビットコイントレーダーが集まる取引所なんだって。
過去には世界一のセキュリティ取引所として評価されたそうな。※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
ほんまか!?世界一??
まー確かに株主をみるとすごいね。
なんか経営自体は引き締まって安定してる印象。
頻繁な売買をするガチのトレーダーにかなり人気。
ビットコインFX、ビットコインのレバレッジ取引にどっぷり浸かりたい人はココ。
そして初心者が助かると思ったのが、bitFlyerの『かんたん積立』
仮想通貨??ブロックチェーン技術??アルトコイン??DeFi??
もう、調べるほどに脳死状態・・。
難しんだよね、仮想通貨の世界って。
そんな中、ビットコインを可もなく不可もなく、たんたんとリスクを抑えながら購入できる方法がbitFlyerの『かんたん積立』
これは『ドルコスト平均法』といって積立投資のこと。
「毎月決まった予算で、黙々とその銘柄を買い続ける」投資法。
長期戦略やね。
素人が投資タイミングなんて分かるはずもないんでね、これはすごい発明。
自分で悩んでコツコツ買うのが面倒な人は、積立して放置。
長期分散でビットコインを買い続けるのもアリ。
ちなみにビットコインだけじゃなくて、その他(アルトコイン)にも対応しています。
「毎日1回、毎週1回、毎月2回」とか選べて、めっちゃ便利じゃない?
しかも1回あたり1円から買える、笑
自販機でジュース買うお金をこっちに回す感覚でいいよね。
ビットコインの値動きに惑わされる素人より、とっとと積立設定して、魔界相場から離れて現実世界で普通の生活送っておきましょ。
タオタオ(TAOTAO)のバックはYahoo!という強み
調べてみた、最後はタオタオ(TAOTAO)
Yahoo!のZホールディングス(株)の子会社取引所。
大企業がバックなので、利用者の資産セキュリティも安心感がある。
ビットコインの購入はもちろん、レバレッジ取引にも対応。
なんといってもここの強みは『入出金手数料、取引手数料が無料』
ほんまか!!??
・・・
・・・
ほんまやった。
で、なんでこんな安いのか?
いや、もうYahoo!は資本もってるからでしょ。
力業よね、こういうの。
頻繁に取引したり、ワチャワチャ資金をいじくり回すコアなユーザーには、メリット大の取引所だということが分かった。
ビットコインを取引所で購入して、仮想通貨スタート!
いろいろ調べてビットコインをコインチェックで購入して、仮想通貨ライフを始めてみた。
不定期だけれど、今後もいろいろ体験談を書いていきますね。
今日のまとめをするよ。
分からなかったら、私と同じようにやれば、とりあえず口座開設までいけますよ。
ビットコインの購入には・・
- 登録
- 本人確認
- 入金
- 取引所で購入
本人確認認証まで数日かかるから、早めにとりかかろう。
スマホが便利だし、ネットバンキング口座を持っていた方がラク。
そしてビットコインの購入は『取引所』がおすすめ。
ビットコインの購入は販売所?取引所?
取引所でユーザー同士の売買が難しく感じたなら、コインチェックから買う販売所でもいいけど割り増し料金になってるよ。
資金に余裕があって悩みたくないリッチマンなら別にいいけど。
庶民は取引所で注文するのが一般的。
(※CoincheckでETHを買うなら『販売所』になります)
条件別で取引所を選ぶなら→結論、全部口座作っとけ!
あとは、ビットバンク(bitbank)
コインチェックよりも、取扱通貨の少ないbitbank
これも見逃せないね~。
複数の口座で運用資金も分散させておくと、取引所のアクシデントにも強い。
あなただって、銀行は複数使い分けてるでしょ?
投資の方法によって使い分け、その取引所にしか置いてない通貨を楽しむべし!
どうせ、口座開設手順はどこもだいたい同じ。一気にやってしまおう。
では、いい仮想通貨ライフを!