Web3.0の1つ、分散型ソーシャルグラフのサービスを展開するCyberConnect(サイバーコネクト)がSolanaチェーンにも進出。
今回は条件を満たすことでNFTを貰えます。
分散型SNSブームに火を付けた、CyberConnect(サイバーコネクト)なだけに、Solanaへの進出も注目されています。
ちょっと準備が大変ですが、興味のある方はぜひ挑戦を!
【Solana版】 CyberConnectとは?
Solana版のCyberConnect(サイバーコネクト)とは、基本的には元来のイーサリアムチェーン版と変わりません。
SNSで繋がった人々との相関図(ソーシャルグラフ)のデータを、ブロックチェーンで管理します。
CyberConnect(サイバーコネクト)とは?
CyberConnect(サイバーコネクト)は、パンクです。
???
長年、Twitter、インスタやFacebookのフォロワーさんとのつながりは、企業に管理されてきました。
SNS企業が吹っ飛べば、せっかく作り上げた人間関係データも消えますし、アカウント停止の恐怖もありますよね。
という、反乱?からCyberConnect(サイバーコネクト)は誕生。
ユーザーは改ざん、不正ができないブロックチェーン技術によって、自分でデータを正当に管理できることになりました。
【Solana版】CyberConnect(サイバーコネクト)のNFT企画とは?
SolanaチェーンでのCyberConnect(サイバーコネクト)の利用促進のために、条件を満たすとNFTが貰える企画がスタート。
「Verified Web3 Dwellers」というNFTで、『Web3界の住人証明書?』なんかダサそうですが・・笑。
初めてSolanaを触る人にはハードルは高いかも。
でも、これを機にSolana系ウォレットを用意してみるのもいいですね。
高速&低ガス代が魅力的なSolanaは、今のうちにさわっておきましょう。
配布元は、最近注目のNFT配布サービスの「Project Galaxy」です。
【Solana版】 CyberConnectに登録してNFTを貰う方法
Solana版、CyberConnectに登録してNFTを貰う方法を順に解説します。
用意するものがあるので面倒ですが、タダでNFT貰えるので頑張りましょう。
【Solana版】CyberConnectに登録:①Phantomウォレットを用意
Solana版のCyberConnectに登録するには、Solana系のウォレットが必要。
Phantomウォレットのほぼ一択なので、これでいきます。
Metamaskと同じでGoogle Chromeの拡張機能で使えて便利。
こちらの記事がとても分かりやすいです。
→Phantomウォレット
【Solana版】CyberConnectに登録:②SOLとFIDAを用意
BinanceでSOLとFIDAを用意します。
SOLはSolanaでは基軸通貨で、BinanceのBNB、PolygonのMaticみたいなもの。
0.03SOL(時価400円くらい)あればいけると思います。
FIDAはSolanaでのドメインのネーミングサービスを利用するときに、使います。
イーサリアムの「ENS」と同じ。
20FIDA(時価2300円くらい)あれば足りました。
※注意①
Binanceの口座や始め方が分からない人は、バイナンスで登録・口座開設をしてコインチェックから送金する方法を見て下さい。
両通貨とも「トレード」→「クラシック」で購入可能です。
トレード画面下でSOL(FIDA)購入でOK。
横バーで数量を決定できます。
これをPhantomウォレットに送金していきます。
【Solana版】CyberConnectに登録:③SOLとFIDAを送金
SOL(とFIDA)を送金します。
「ウォレット」→「出金」
最低出金額は0.0034SOLで、送金手数料で最大0.01SOLを引かれます。
送金先アドレスはもちろん、Phantomからコピー。
ネットワークも「SOL Solana」に設定します。
5分くらいで着金しました。
(必要であれば同じ手順でFIDAも送金します)
「トークンの管理」→「Bonfida」でトークン追加ができます。
これでPhantomと手数料代(もしくはドメイン代)の準備完了。
【Solana版】CyberConnectに登録:④Twitter認証をする
Solana版のCyberConnectに登録して、NFTを貰う条件の1つが「Twitter認証」。
まずはSolana Plaza pageへ。
「Connect Wallet」でPhantomに接続。
「Verify Twitter」へ。
「Connect Wallet」でPhantomに接続。
「Claimttwitter handle」→「Phantomのウォレットアドレスをコピー」
これを、Twitterでツイートします。
アドレスだけで、余計な文言は入れません。
ツイートURLをコピー。
Solana Plaza pageに戻り、ツイートURLをペースト。
TwitterのユーザーIDも入れます。
「承認」で完了です。
手数料は約0.009SOL、ガス代は0.00001SOLでした、安い!
「Success!」と出れば成功、お疲れさまでした。
これで条件は1つクリアですね。
Solanaチェーンでの1回以上の取引に、今回のTwitter認証での手数料がカウントされるのか不明瞭なので、記念に?、Solanaでのドメインもとっておくことしました。
余裕でSolanaでのトランザクション履歴がある人は、ここでいったんOKです。
次は読み飛ばしてください。
「ついでにドメインも!」という方は、引き続きお読み下さい。
【Solana版】CyberConnectに登録:⑤Solanaドメインの取得
ついでにSolanaドメインも取得するならいい機会。
めちゃくちゃ高くないので、用意したFIDAで購入してSolana取引履歴を作っちゃいましょう。
TOP画面から「PLAZA」→「REGISTER~」。
好きなドメイン名を入力して、「Available」なら使用可能です。
真ん中のロゴをクリックして次へ。
「Register~」で次に行くと、ドメインサイズを求められます。
とても迷うので公式サイトの情報を載せておきます。
- 保存されるデータは、単語、画像、IPFSのCID、Arweavesのハッシュなど
- 普通は1kBで十分
- 上級者向けには10kbを推奨
- サイズによって価格は変動し、支払いは1回のみ
僕は2kBを選択、なんとなく。
料金の支払いへ、ここでFIDAが必要になります。
ガス代はSOLで払います。
2kBで10FIDAほど、時価で2300円くらいでした、ガス代は相変わらずの安さ。
「承認」でドメイン取得完了です。
そしてSolanaチェーン上でも、ちゃんとトランザクション履歴が残りました。
「PLAZA」→「REGISTER~」→「My Domains」から、取得したドメインが確認できます。
※Solanaのバグなのか、PLAZAやProfileでドメインが表示されたり、されなかったり不安定です。
【Solana版】CyberConnectに登録:⑥フォロワーを5人獲得する
最後に、NFT配布企画の条件の1つ、「フォロワー5人以上」の獲得を目指します。
これ難しいのは、「そのフォロワーもSolanaで取引履歴があること」という条件なんです。
だから5人ジャストでは喜べないし、一人一人調べるのも面倒・・。
イーサリアム版みたいに、メッセージ機能もないのでコンタクトも取れない・・。
僕が取った作戦は??
ハッタリって時には、大事ですよね。
①はすでに設定済み。
②は、なぜかPhantomに入れてあるSolana NFTがあるのに、使えない謎仕様・・。
よーく見ると「avatar url」とあるので、自分のブログ内の画像ファイルから「画像URL」を使い、アップすると成功しました。
基本的には右クリックで「画像アドレスのコピー」でいけるハズです。
①②をやると、いっきに60人近くまで増えました。
みなさん取引履歴がありますように・・。(さすがに最低5人はいると祈る)
フォロワー5人を獲得できればノルマ終了です。
あとはNFT配布の時期に右上からClaimサイトに行き、申請。
僕のSolanaアカウントです、よかったらフォローお願いします~。
→Solana CyberConnect
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【Solana版】 CyberConnectに登録してNFTを貰う方法<まとめ>
今回はSolana版のCyberConnect(サイバーコネクト)に登録して、NFT企画に参加する方法を解説しました。
Phantomウォレットがない人には、ちょっとハードルが高かったかもしれませんが、ガス代が安いのが救いですね。
NFT申請期間は長いので、焦らず準備すれば多くの人が貰えるハズ。
SolanaドメインやNFTにどんな価値があるのか、今は不明ですが、手が届くならチャレンジを。
では。