この記事では、Braveブラウザの安全性を証明する10個の理由について、1年半使い続けた実体験から解説しています。
「Braveブラウザ 安全性」でググった人は、こんな悩みや疑問があって調べたはず。
Braveブラウザを毎日使っている僕が、10個の観点から安全性を証明していきます。
先に結論ですが、実体験ベースで“Braveブラウザは安全”と言えます。
さらに、BraveブラウザはChromeやSafariにはない優れた点が多くあり、普通にブラウジングしているだけで、BATという仮想通貨がポイントのように貯まります。
では、さっそく見ていきましょう!
安心できたら、Braveブラウザをすぐ導入したくなりますよ。
Braveブラウザの安全性を10個紹介
Braveブラウザの安全性を10個ザッと紹介していきます。
1:追加課金などいっさいなし
Braveブラウザは本当に追加課金はないのか?
答えは『完全無料』です。
普通に使ってる分では、いっさい課金はありません。
例外は以下。
「Brave VPN」を使いたい人だけ、申し込み費用がかかります。
セキュリティー意識がめちゃくちゃ高い人向けですね。
あとは、Braveブラウザが提供している検索エンジン「Brave Search」に出てくる、テキストベースの広告を非表示にするならば、月額$3の「Search Premium」に申し込めばできます。
個人的感想ですが、テキストベースの広告はぜんぜん邪魔にならないので、申し込み不要かと。
Brave内の検索エンジンも「Chrome」にできるので、好きな方を使えばOK。
2:プログラムがオープンソースで公開
Braveブラウザはオープンソースによる透明性がウリ。
誰でも見れる状態で公開されているので、運営側の不正なコードやウイルス仕込みなど、すぐにバレます。
3:個人情報を追跡しない
Braveブラウザ内では、検索エンジンをChromeを使っても個人情報を追跡しません。
Brave運営に直接聞いたところ、以下のような回答も貰えています。
また、2020年、トリニティ・カレッジのレポートでは、『Chrome・Safari・Firefox・Edge・Yandex・Braveを比較調査したところ、Braveブラウザが最もプライバシー性が高い』と結論づけられました。
4:開発運営がしっかり公開されている
開発 | Brave Software社 |
---|---|
所在地 | 米国(カリフォルニア州 サンフランシスコ) |
創設者 | ブレンダン・アイク氏 |
日本支社 | ・Brave Software Asia株式会社 ・東京都港区麻布十番2-20-7 ・代表取締役:嶋瀬宏 |
公式HP | https://brave.com/ja/ |
公式Twitter | Brave Software: Japan (日本語) |
Braveブラウザは開発・運営元がきちんと公開されています。
Braveの創設者は、プログラミング言語「JavaScript」の開発者として知られている、ブレイダン・アイク氏。
その他メンバーに関しても、SNSで本人情報を公開しています。
5:外部機関からの評価
Braveブラウザの安全性を語る上で欠かせないのが、第三者の評価。
結論、非常にいいです!
アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究によると、人気Webブラウザを比較した調査で、ChromeやFirefox,Safariなどのなかで最も安全だと結論づけられたのはBrave Browserだった。参照:coinpost.jp
不要で悪質な広告をブロックし、ユーザーの安全を守ることが、結果的にサイト表示の速度を速め、SafariやChromeを抜き、高評価となりました。
今回調査した結果、広告の表示の有無などによって表示速度はかなり異なり、主要コンテンツサイトの表示速度では「Brave」が最速となりました。参照:株式会社角川アスキー総合研究所
テック系メディア「ZDNET」もBraveを評価。
プライバシーに配慮したベストブラウザ安全なウェブブラウジングプライバシーに最適なブラウザは?Braveは、サードパーティの広告トラッカーをブロックするオプション、Cookieブロック、指紋ブロックが含まれているため、ZDNetのトップ選択です。参照:ZDNET
大手メディア「Forbes」の「Most Secure Browsers Of 2023 」では、以下の5社のブラウザのセキュリティ面で比較しています。
Braveは、間違いなくオールラウンドなセキュリティのための最高のウェブブラウザの1つです。このオープンソースブラウザには、広告ブロッカー、スクリプトブロッカー、HTTPSへの自動アップグレード、すべてのサードパーティストレージのブロック、ブラウザフィンガープリントからの保護が組み込まれています。Braveを使用する最大の利点の1つは、プライバシー機能が自動的に設定されるという事実です。ユーザーは、セキュリティを高めるために機能をカスタマイズする必要がありません。参照:Most Secure Browsers Of 2023
6:W3Cへの参加
Braveは、W3C(World Wide Web Consortium)に参加しています。
W3Cは、Web技術の国際的ルール(標準化)を決めている団体。
ここに参加していると、新しいWeb技術の標準化の取り決めに積極的に関われるチャンスがあります。
BraveもW3Cに名を連ねてるので、Webブラウザ領域では信用度が高い。
7:ユーザー数5,000万人突破
Braveブラウザのユーザー数は、2019年の約500万人から2022年には5,000万人を突破。
ChromeやSafariの影に隠れていますが、プライバシー&セキュリティー保護、表示の高速化、広告ブロックが話題になり、徐々に増えてきています。
8:公式アンバサダーに村田諒太選手
Brave Software Asiaとして、ボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太選手を、Braveの公式アンバサダーに起用。
オリンピック金メダリストの登場には、企業としての安心感を感じました。
9:移動先をHTTPSにアップグレード
Braveブラウザは、バージョン1.50以降より、全てのサイトをHTTPSにアップグレードできるようになりす。
それまでは、「プライバシー&セキュリティー」→「セキュリティ」→「常に安全な接続を使用する」をONで使えます。
スマホだと「HTTPSに接続をアップグレードする」で可能。
現代では「HTTP」=「暗号化されていないセキュリティーの弱いサイト」という認識が一般的です。
Braveを使えば、大丈夫。
10:プロキシ構成の公開
Braveはプライバシーに関する「プロキシ構成」の公開をしています。
ユーザーに対して、どのようにプライバシー保護をしているかを確認できるようにしてくれています。
Braveブラウザの安全性を実感した話3選
Braveブラウザを使い続けて感じた安全性について、お話しします。
1:広告ブロックが優秀
Braveブラウザの広告ブロックは本当に優秀です。
Youtube動画では、邪魔な10~20秒の見たくもない広告も流れませんし、画像広告も出ません。
いろんなサービスサイトでも、スッキリと見れますし、鬱陶しくありません。
2:bitFlyerが公式連携先
Braveブラウザを使っているだけで、PC版とAndroid版では仮想通貨BATが貯まっていきます。
受け取りには暗号資産取引所の「bitFlyer」の登録&口座開設が必要。
bitFlyerは金融庁の暗号資産交換業者に登録もされていて、安心。
取引所では国内最大手の1つです。
銀行で言えばメガバンクとの連携なので、信用度は増しますね。
余談ですが、bitFlyerはクレカでビットコインが貯まるサービスが面白い。
3:一度もウイルスやハッキングがない
1年半Braveブラウザを毎日使い続けて、一度もウイルスやハッキング被害はありません。
ただし、気づいていないだけかも….
でも、Braveでフリーズした!とか、勝手に強制終了した!も一度もないですね。
Braveブラウザのよくある質問
Braveブラウザのよくある質問です。
使うかどうか悩んでいるあなたは、おそらく以下の疑問もあるはず。
広告ブロックは本当?
PCのWebページでも、スマホでも広告を自動でブロックしてくれます。
「Brave Shields」がデフォルトでONになっているハズなので、それでOK。
たまにサイト表示が崩れるときは、一時的にOFFにしましょう。
Chromeからの乗り換えは?
Braveブラウザをインストールした後、Chromeのブラウザ状態をそのままインポート(コピーして引っ越し)できます。
めちゃくちゃかんたん。
『【全手順公開】Braveの同期方法 <iPhone,Android,PC>』で解説しています。
どのくらい仮想通貨BATが稼げるの?
毎月、数百円~1,000円台くらいが目安でしょうか。
少ないと感じますか?
でも、ブラウザを自然に使ってるだけで、勝手に貯まるなんて便利すぎません?
うまく貯まらない人は、『【即解決】Braveの広告が出ない?BATが貯まらない原因と対処法』で解決方法が見つかるので、ご安心を。
BATは仮想通貨なので、とりあえず持っておいて、値上がりしたら換金すればいい。
仮想通貨BATを受け取るには、bitFlyerの口座が必要(無料)
ついでに、1円からでもビットコインの積立もできるので、BATといっしょにコツコツ貯めるのもアリ。
【結論】Braveは安全性の高いブラウザ
以上のことから、Braveブラウザの安全性は高いと思います。
Braveを使うかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にして欲しいですね。
Braveブラウザを使うだけで、仮想通貨BATがポイ活のようにコツコツ貯まっていきます。
しかも複数デバイスの連携OK。
我が家はPC2台とAndroidで、1ヶ月で1,000円分ほどゲット。
ChromeやSafariだと、広告は出放題、個人履歴を追跡されまくり、そして1円も貰えませんよね?
Braveブラウザは、セキュリティー保護をしつつ仮想通貨が貰えます。
それでも、Braveの安全性が気になって、「でも危険じゃないの?」と言う方は『【調査報告】Braveブラウザに危険性があるのか、1年半使ってみて分かったこと』をお読みください。
Braveで仮想通貨BATを受け取るには、「bitFlyer」のアカウントが必要です。
無料なので先に作っておきましょう。
\受け取りに必須/
/BAT→円に換金\
<口座開設は完全無料>
<1円からの積立もできちゃう>
できたら、Braveと連携接続することを忘れずに。
詳しい方法は『【2023年最新】Brave(ブレイブブラウザ)の使い方・教科書<初めての人専用>』からどうぞ!