この記事では国内の仮想通貨取引所の一つ、bitbank(ビットバンク)でETH(イーサリアム)を購入してみたい方に向けて、買い方を解説。
bitbank(ビットバンク)の登録、口座開設から入金方法、気になる手数料や、人気NO.2の仮想通貨・ETH(イーサリアム)についても説明していきます。
- bitbankで口座開設
- イーサリアムを購入する
- 運用方法を知る
- bitbankとETHの特徴を知る
- 販売所、取引所、手数料の関係を知る
ビットバンクはメイカー取引に0.02%マイナス手数料を導入。
本来かかるべきの手数料が報奨金として、利用者に付与される。
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【bitbankでのETHの買い方】ビットバンクの特徴や評判は?

bitbank(ビットバンク)でイーサリアムを買う前に、そもそもどんな取引所なのでしょう?
bitbankは金融庁に登録された国内の仮想通貨取引所です。
人気の理由をまとめました。
bitbank(ビットバンク)はセキュリティが安定している
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bitbank(ビットバンク)はセキュリティが万全。
金融庁の「暗号資産交換業者」に登録されており、きちんと審査されています。
今まで顧客情報や資産の流出もありません。
顧客の資産はインターネットから完全に切り離された「コールドウォレット」で保管され、不正アクセスからの仮想通貨の盗難をふせぎます。
bitbank(ビットバンク)は初心者にとってやさしいサービスが充実
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正直、コインチェックよりも、取扱通貨の少ないがbitbank(ビットバンク)。
それでもおすすめの理由は、トレーダーに人気のスマホ専用のアプリ、初心者でも分かるみやすさと操作性、そして手数料の安さです。
取引所での売買手数料は「メイカー」になると、手数料は発生せず、逆に0.02%もの報酬を受け取ることができます。
また取り扱い全コインで仮想通貨のレンディングサービス(預けて貸し出し、利息を受け取る)を提供しており、年率は最大3%とかなり高く、魅力的!
bitbank(ビットバンク)は国内仮想通貨を牽引する取引所
bitbank(ビットバンク)は国内仮想通貨を牽引する取引所とも言えます。
2021年2月14日のCoinMarketCap調べでは、国内No.1の取引量を記録。
運営元のビットバンク株式会社では、仮想通貨関連メディア「BTCN」や、ブロックチェーン技術の教育機関「ブロックチェーン大学校」も展開し、注目を集めています。
【bitbankでのETHの買い方】ビットバンクのマイナス手数料とは?
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bitbankでのETH(イーサリアム)の買い方をマスターして欲しいのは、ビットバンクの「マイナス手数料」が超魅力的でメリットが大きいから。
実は国内最大級の取り扱い通貨数を誇るのは、Coincheckですが、弱点があります。
それはETHはCoincheck内の「販売所」でしか購入できない点。
ビットバンクでは「取引所」でETHを購入することができます。
【bitbankでのETHの買い方】販売所と取引所の違いは?

「え?販売所と取引所って何が違うの?」
そう思いましたよね?
私も最初はそうでした!
- 業者(bitbank)が定めた価格で売買
- お店で買うイメージ
- 「手数料無料!」と謳っている所が多いが、実際は売買価格に含まれていて割高に
- 板取引の需要と供給により売買
- 顧客同士の取引
- 手数料は割安、ただし売買の成立に時間がかかることも
また、取引所での売買では「メーカー」「テイカー」と呼ばれるポジションに分けられることが多く、それによっても手数料が変わってきます。
【bitbankでのETHの買い方】maker(メイカー)とtaker(テイカー)とは?

顧客同士は集まる取引所は受けた注文を、「取引板」というものに一覧で表示します。
Maker(メイカー)とは、この取引板に注文をのせる人のこと。
取引において需要を作り出しているので、Maker(メイカー)と呼ばれます。
逆にTaker(テイカー)は取引板に出された注文をみて、取引しようとする人。
取引板から売買を成立させて、注文を取り去るのでtaker(テイカー)と呼ばれます。
仮想通貨取引所(ビットバンクなど)からすると、テイカーは注文を成立させて、売買の流動性を無くしてしまう人なので、メイカーよりも手数料を高くしています。
また指値(さしね)注文ではなく、価格を指定しない成行(なりゆき)注文はテイカーになり、メイカーよりも手数料は高く設定されています。
メイカー・・-0.02%
テイカー・・0.12%
【bitbankでのETHの買い方】ビットバンクのマイナス手数料

bitbankでのETHの買い方のポイントは、この「マイナス手数料」にあります。
マイナス手数料とは、本来、取引の際にかかるべきの手数料が報酬として、ビットバンクからメイカーに付与されます。
(※2022/12/1現在の情報です。最新情報はHPをチェックしてください。)
ですのでETH(イーサリアム)を買うなら、bitbank内の取引所でメイカー注文(指値)で購入するのが、最もお得だということが分かりますね。
手数料が取られるのではなく、逆に報酬として貰えるのですから。
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【bitbankでのETHの買い方】イーサリアムって、なんで人気なの?

bitbankでのETHの買い方を解説していますが、そもそもイーサリアムって、なんで人気なの?
そんな疑問もあるでしょう。
データは投資家1,029人を対象に保有通貨のアンケート調査したものです。
仮想通貨の王様はBTC(ビットコイン)、そしてNO.2がETH(イーサリアム)。
改めて、イーサリアムってなんだろう?
ETH(イーサリアム)とはどんなコイン?

ETH(イーサリアム)は、ビットコインに次ぐ時価総額2位の超有名なコイン。
28兆円もあります!(2021/07/01)
イーサリアムはブロックチェーン技術を活用できるプラットフォームの名称で、そこで使われる通貨がETH。
「仕組み・母体」であるプラットフォームの名前と、そこで使われる「通貨」の名前が同じイーサリアムなので、ややこしいです。
ビットコインは「デジタルゴールド」としての扱いだけですが、イーサリアムは社会を変えていく可能性のある、さまざまな金融の仕組みを開発できるプラットフォーム。
サービスが増え、利用者が増えれば、イーサリアムプラットフォームの通貨「ETH」の需要も増え、価格は上がっていきます。
ETH(イーサリアム)の特徴

イーサリアムの大きな特徴として「スマートコントラクト」があります。
スマートコントラクトとはあらゆる契約を自動化する画期的な技術。
ブロックチェーン上に契約条件をプログラムし、条件が出揃うとプログラムが自動で契約を実行してくれます。
そこに人間は必要なく、改ざんもできませんし、どこかの組織が牛耳って儲けまくるというビジネスでもありません。
ルールがそこに存在するだけ。
スマートコントラクトを使って、非中央集権的なアプリケーション(Dapps)などの開発や、新しいトークンの発行などもできます。
そのプラットフォームの中で使われるのが、仮想通貨イーサリアム(ETH)。
ETH(イーサリアム)でできること
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例えばETH(イーサリアム)から生まれた新しい技術や仕組みはたくさんあります。
分散型取引所と呼ばれ、管理者のいないスマートコントラクトで動く仮想通貨取引所です。
通貨の売買や貸し付け、銀行預金のように利子が付くステーキングと呼ばれるサービスを行っているものもあります。
例:sushiswap、uniswapなど

スマートコントラクトのルールに則って、日常の暮らしにおける保険金の認定判断や、支払いの可否、振り込みなどを自動で行うもの。
プログラムで動作するので、すばやく処理し、振り込みも速い。
人件費も抑えられる。

ブロックチェーン上に作られた新しいゲーム。
スマートコントラクトで可愛らしい猫のキャラクターを育て、集め、売買できる。
作り出せる猫のバリエーションは40億種類以上と言われ、珍しいものは高値で売買される。

仮想通貨「ETH」はこれらのサービスを使う時に、「手数料(ガス代)」として使われる。
【bitbankでのETHの買い方】ビットバンクでイーサリアムの買い方をマスターする
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bitbankやETHのことが分かったので、いよいよここからイーサリアムを買うところまでいってみましょう!
そのために販売所や取引所、メイカーなどを理解して貰いました。
bitbank(ビットバンク)で口座開設をする<かんたん登録!>
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bitbank(ビットバンク)で口座開設をしていきます。
まずは登録から→bitbankで口座を作る。
bitbankの登録

PCから口座開設をしましょう、本人確認の写真撮影時にはスマホを使います。

メルアドを登録し、画像のパズル認証を済ませます。

登録したメルアドに、bitbankから連絡がくるので、パスワードを設定しましょう。

その後は、あなたの基本情報の入力。名前や住所などを記入していき、チェックを入れて確認へ。

基本情報登録が完了すれば、そのまま「本人確認」へ移ります。
便利なのはスマホからの手続きなので、運転免許証かマイナンバーカードを手元に用意しましょう。
bitbankの本人確認


このように専用の読み込み画面になるので、免許証やマイナンバーカードをフレーム内に収めて撮影。
何度でもやり直せるので、しっかりキレイに撮りましょう。
送信してから数日待って、非認証になるとまたやり直しです。

全て終えれば、これで本人確認は終了です。
この本人確認の認証は早ければ1日で、遅くとも3日ほどで連絡がメールできます。
先にそのまま「二段階認証」を済ませて、連絡を待ちます。

本人確認が承認されないと、bitbankに入金ができなので気をつけてください。
bitbankの二段階認証

「二段階認証の設定」→「認証用アプリをインストール」
Google Authenticatorというものを使います。
これはログインや重要な取引のタイミングでセキュリティの為に、その都度「コード入力」するもの。
「動的コード」といって、コロコロとコードが時間と共に変わります。
慣れるまでは、けっこう焦ります、笑。

認証アプリを起動し、表示された最初のキーはバックアップ用として超重要なので必ず保存しましょう。
写真やノートに手書きで書き写すなど。
一番ヤバいのが、bitbankに大金を入れて仮想通貨を運用しているのに、スマホを機種変。
Google Authenticatorを新しくインストールしたけれど、引き継がれないので、ログインできない。
キーも分からない・・。
これだけは避けましょうね。

Google Authenticatorの動的コードをコピーして、bitbankのアプリに戻りペースト。
設定で完了!
動的コードは数十秒単位でコロコロ変わるので、ビックリしないように。

最後は、SMS認証もしておきましょう。
携帯番号を入力です。
これも重要な操作のタイミングでSMSでコードが送られてくるので、それを入力する仕組みです。
これでセキュリティはバッチリ。
お疲れまでした!
bitbank(ビットバンク)へ入金する<かんたんな入金方法>

スマホアプリ、右下の「メニュー」から「入金」へ。

bitbankが持つ「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」の口座に日本円を入金になります。
好きな方を選び、「振込人名義」を間違わないようにしましょう。

私は楽天銀行を使ってるので、そこから「GMOあおぞらネット銀行」を選び振込をしました。
利用者、一人一人、支店と口座番号は違います。
- 登録氏名と振込名義人が異なる場合は入金が反映されません
- 住信SBIネット銀行では名前の前に「入金番号」がついている
- 例:ABCD12345ビットタロウ
- 必ずつけたまま使用すること(振り込み元の依頼人名で使う)

30分ほどで、無事に入金されていました。
これで資金がbitbankにはいりましたね!
bitbank(ビットバンク)でETH(イーサリアム)を買ってみる

入金完了でbitbank(ビットバンク)でETH(イーサリアム)を買う準備が整いましたね。
アプリの「取引所」→「ETH/JPY」→「注文」を選択。

「指値」→「買い」を選び、買いたいETHの価格を入力。
手入力よりも、買い板注文にすでに表示されている価格をタップすると、反映されるので便利。
現在の取引額よりも小さい額で注文します。
私の場合は「247017」で、④¥2,500分注文、ETH数量で換算すると「0.0101ETH」に。
確実に「メイカー注文」の取引にするためのオプション機能で、「Post Only」があるので利用しよう。

確認して「実行」へ。
これで注文が取引板にのった状態なので、成立するまでは「履歴」から見守ることになる。

成立するまではキャンセルも可能。
「やっぱりやめたい!」「希望価格が相場とズレていて、待っても成立しない!」という時は、「注文履歴」からキャンセルできる。
逆にすぐに成立することもあるので、無事に取引完了なら「取引履歴」に表示される。
今回はスグに完了で、ちゃんとマイナス手数料になり、メイカー注文として扱われた。
資産から確認すると無事にETHが入った!
¥2,500分のETHだけれど、買った瞬間から価格は変動するので円換算では「¥2,492」に。
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bitbankでのETHの増やし方は2つ+特別な方法
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bitbank(ビットバンク)でETH(イーサリアム)が手に入ったところで、増やし方はどうしたらいいのか?
大きく分けると3つのパターンがあります。
【bitbankでのETHの増やし方】:キャピタルゲイン
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bitbankでのETHの増やし方の1つ目は「キャピタルゲイン」を狙うこと。
もっともシンプルな運用方法です。
50万円で購入したETH(イーサリアム)が55万円になったら売却、差額の5万円が利益になる。
【bitbankでのETHの増やし方】:貸仮想通貨

bitbankでのETHの増やし方の2つ目は、ビットバンク独自の「貸仮想通貨」サービスを利用すること。
費貸借契約を結び、最大年率3%の仮想通貨を1年後に受け取ることができるサービス。
1年後の期間満了日を迎えると、利用料を加算して返還される。
イーサリアム以外の通貨でもできる。
2021/07/04現在では、ETHは「0.5ETH」以上から貸し出し可能、ただし1%の利用料率しかつかない。
ちょっと物足りない・・。
QTUMという通貨は3%まで可能。
貸し出し途中での解約は5%の手数料を取られるので、計画的に運用しましょう。
詳細は取引ルールを読んで下さい。
【bitbankでのETHの増やし方】:DeFiで増やす

bitbankでのETHの増やし方の最後は「DeFi」です。
特別な方法として紹介しますが、結論からいうとbitbankから資金を移さないといけないので、ハードルは上がります。
DeFiは「Decentralized Finance」の略で「分散型金融」とい言います。
超カンタンに解説すると、従来の銀行のような金融運営者に依存するのではなく、スマートコントラクトによってさまざまな金融サービスを、利用者同士で取引し合うこと。
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DeFiの仕組みの中に、スマートコントラクトで動く無人の取引所・DEX「Decentralized Exchange」があり、「分散型取引所」と呼ばれています。
ここでは、仮想通貨の交換、レンディング(貸し出し)もできます。
なかでも2つの仮想通貨のペアを、プールと呼ばれる場所に預ける「流動性の提供(LP)」をし、その証明として「LPトークン」を貰い、またそのLPトークン自体を預ける「ステーキング」ことで増やしていく、といった運用も人気です。
Uniswapなどが代表的なDEX。
ここでは国内取引所(bitbankやCoincheck)などで、取り扱ってない膨大な種類の仮想通貨とスワップ(交換)できます。
bitbankで手に入れたETHを元に、投資運用が可能。
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- 基本的に英語
- 金利、年利も高い
- 手数料(ガス代)が安い
- ハッキングや詐欺も多い
- 資金が多い人にメリット
- ハイリスク・ハイリターン
- 上級者向けの金融サービス
- MetaMaskなどのウォレットが必要
- 中央管理者がいないので、スピーディー
- 最新情報は各DEXのブログやTwitter、Discordで収集
私はUniswapではなく、PancakeSwapやVenusというDEXを利用してみたので、【100万握りしめ】バイナンスで登録・口座開設をしてコインチェックから送金する方法を気になる方は参考に読んでみて下さい。
使用通貨はBTC(ビットコイン)で解説していますが、ETHに置き換えてもえられば大丈夫。
またDeFiにはウォレットと言われる、資産を入れておく「お財布」が必要になります。
【悩むわ】MetaMask(メタマスク)のインストールとその使い方を読めば導入方法が分かります。


DeFiは本当に魅力的で、上手くいけば大きく稼ぐことができます。
日本の銀行預金だと年利は、たったの0.002%のところがほとんど。
DeFiでは10%などはザラで、高いものだと300%などもあります。
しかし、そこには激しい価格変動や暴落、ハッキングや詐欺があるので、DeFiには「失っても大丈夫な余剰資金」で運用することが鉄則です。
運用は自己責任と情報収集で行いましょう。
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【手数料天国!】bitbankでイーサリアムの買い方をマスターする<まとめ>
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- ビットバンクはセキュリティが堅牢
- 取引所でメイカー注文する
- スマホで操作しやすい
- イーサリアムは使用頻度の多い通貨
- イーサリアムの運用方法は3つ
- DeFiはハイリスク・ハイリターン
bitbank(ビットバンク)は初心者でも始めやすい、国内取引所です。
ETH(イーサリアム)に興味のある人は、bitbankから仮想通貨を触り始めるのもいいでしょう。
より多くの仮想通貨を扱いたい人は、Coincheckにも同じように口座を持つと運用ができます。
用途によって取引所を使い分けると便利ですし、万が一の取引所のトラブルでも資産を分散して預けておけば、全てがなくなることも避けられます。