この記事では、Metamask(メタマスク)から暗号資産取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)に、イーサリアム(ETH)を送金する方法を紹介します。
NFTマーケットプレイス「Opensea」などで出品したNFTが売れた場合、仮想通貨取引所で売上を円に変換したい時があると思います。
仮想通貨取引所からMetamaskへの送金方法は多いですが、逆の手順の解説は少ない。
初心者向けに解説しますので、確認しながらやってみてください~。
ちなみに…ビットフライヤーは、クレカでビットコインが貯まるので、電気代やガス代の支払いに設定すると、コツコツ増えるのでオススメですよ。
bitFlyer(ビットフライヤー)のアドレスをコピー
bitFlyerのホーム画面より、「入出金」を選択。
「仮想通貨」→「イーサ」→「入金」をタップ。
入金アドレスが表示されるので、タップするとコピーできます。
受け取る側のbitFlyerの準備はこれでOK!
Metamask(メタマスク)から送金する
Metamaskを起動させて、「トークン」からETH残高をタップ。
「送信」を選ぶ。
Toに、先ほどのbitFlyerの入金アドレスをペースト。
「このアドレスをアドレス帳に追加」と出れば、追加しましょう。
名前は分かりやすいように「bitFlyer」とします。(自由でOKですよ~)
「次へ」をタップ。
送金したいイーサリアム(ETH)を入力し「次へ」
送金するときのガス代を確認し「送信」へ。
ガス代が数千円もするときは、時間をかえてやった方がいいですね。
トランザクション(取引処理)が始まります…。
「トランザクションが完了しました」とでればMetamaskでの操作は終わりです!
bitFlyer(ビットフライヤー)でイーサリアムを円にする
bitFlyerには5分~10分ほどで、Metamaskから送金したイーサリアムが届きます。
bitFlyerのホーム画面上部「総資産」をタップ。
イーサが増えているはずです。
最後にイーサリアムを円に換金しましょう。
「Lightning」の状態で「ETH/現物」を選択。
ETHと円を交換できる取引板が出ます。
一番下の「板アイコン」をタップ。
「指値」を選択して、売りたいイーサリアムの価格をタップ。
換金したいETHの数量を入力し「売り」へ。
売って手に入る日本円も「予想価格」として表示されるので、参考に。
「売り注文を確定する」へ→「閉じる」で板取引の画面に戻ります。
左下の注文欄に、指定した指値のETHの価格と数量が表示され、無事に取引が完了すると、「取引履歴」に表示が移ります。
例えば、今回は0.5ETHを換金しましたが、「0.48+0.01+0.01」の3回に分けて取引されたことがわかります。
板取引は売買してくれる個人との取引なので、時間がかかったり、回数も分割されたりもします。
ホーム画面に戻り、総資産で日本円が増えているはずです。
お疲れさまです!
bitFlyerから日本円を銀行口座に出金する
「入出金」から一番下の「銀行口座へご出金」へ。
アカウントを作った時にお客様銀行口座を登録しているはずなので、そこへ出金されます。
出金したい金額を入力。
右上の「出金する」をタップ。
確認し「出金」へ。
二段階認証コードの要求がきたら、認証コードアプリのGoogle Authenticatorを起動させます。
bitFlyerのコードをタップしコピー、bitFlyerに戻る。
勝手に貼り付けてくれるのでかんたん。
最後に「完了」で「出金依頼を受け付けました」とでればOK。
これで、MetamaskからbitFlyerにイーサリアム(ETH)を送金する方法と手順がわかりましたね!
では、また~。